Eric Johnston(エリック・ジョンストン)
ジャパンタイムズ大阪支局次長
プロフィール
1987年 ピッツバーグ大学卒業(専攻:経営学と通信学)
1988年~91年 京都で英語教師として勤務。
1991年~94年 大阪である娯楽機器業界紙コイン・ジャーナルの英字版を設立。
ビデオゲーム業界を取材、編集活動。国際会議の取材、展示会のため30カ国を訪問。
1994年~97年 毎日新聞大阪支社の「英文毎日」の記者。
阪神大震災、大阪APECサミット、日米関係、原子力問題、マスコミ論理、在日外国人の現状などについて様々な取材。
1997年~現在 英字新聞ジャパンタイムズ大阪支局次長
全国、西日本(沖縄を含めて)の社会的、政治的な動きを取材、特集記事の執筆を中心に活動。原子力、在日米軍基地、普天間返還、外国人労働者の受け入れ、拉致問題などのテーマが得意。
1997年、京都議定書を合意した京都で開催されたCOP3会議を取材、2009年12月コペンハーゲン議定書を合意したCOP15会議でも取材を担当。この他、北朝鮮拉致問題と日本の政治、日本のマスコミについて国内外での講演多数。日本外国人特派員協会(FCCJ)会員。会報「No. 1 Shimbun」編集委員を経て、幾つかのFCCJ委員会に加入。
海外マスコミThe Guardian(英国)、USA Today(米国)ほか、多数の新聞、雑誌に原稿を寄稿。
関連講座
2011年06月
東日本大震災・海外報道の舞台裏
~外国メディアは日本をどのように報道したのか~
講座開催日:2011年06月03日 (金)
エリック・ジョンストン(ジャパンタイムズ大阪支局次長)
石倉 洋子(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
3月11日に発生した東日本大震災がもたらした未曾有の被害と原発事故は世界中の注目を集めました。
海外メディアの報道はセンセーショナルで不正確な情報も多いと指摘される過剰な報道がされました。20年以上日本に滞在し、日本語で原発問題を含めて取材活動を続けているジョンストン記者をお招きして、東日本大震災における海外報道の舞台裏に迫ります。
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