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ピープル

三宅陽一郎(みやけ・よういちろう)

日本デジタルゲーム学会理事

プロフィール

三宅陽一郎

京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員・リサーチフェロー。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、人工知能学会理事・編集委員、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。連続セミナー「人工知能のための哲学塾」を主催。
著書に『人工知能のための哲学塾』 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能が「生命」になるとき』(PLANETS)、『人工知能の作り方』『ゲームAI技術入門』(技術評論社)、『戦略ゲームAI解体新書』(翔泳社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『<人工知能>と<人工知性>』(iCardbook)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)。監修に『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『C++のためのAPIデザイン』(SBクリエイティブ)などがある。


関連講座

2022年04月

高梨直紘「思考の枠組み」を超える
第3回:三宅陽一郎さんと「知性の一般原理」を考える
講座開催日:2022年04月28日 (木)

知性のあり方には、どんな多様性があるのでしょうか。犬や猫、遠くの惑星の生き物やゲームに登場するモンスターはどんな知性を持つのでしょうか。知性のあり方の一般的な原理について、ゲームAI開発者の三宅陽一郎さんとともに考えます。


指定なし 一般

著作書籍

人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇

三宅陽一郎

ビー・エヌ・エヌ新社


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