2020年02月21日 (金)  19：00～20：30

※受付開始は18：30頃を予定しております。
※終了時刻は多少前後することがございます。

あなたはサイボーグ技術により身体的制約がなくなったら、何をしたいですか？

手足の欠損や衰えを補完するだけでなく、海外出張に一瞬で行けたり、危険な環境での作業を難なくこなしてしまったり、新たな感覚器を獲得してしまうような、SFの世界が将来待っているかもしれません。

今回、「生体信号処理技術」「ロボット機構制御技術」から構成されるサイボーグ技術の研究開発を行うベンチャー企業「メルティンMMI」代表取締役・粕谷昌宏さんにファシリテーターを務めていただきます。

人類は文明を発展させてきたが、一方で「人間の身体」自体はあまり進化しておらず、今後できることが身体能力によって制限されてしまう世界が訪れる可能性がある。そこで人間がサイボーグ技術を取り入れ、身体に制限されず本質的な目的に集中できる存在となれば、人類の可能性を広げ「創造性を最大化」することができると考えていらっしゃいます。

そんな粕谷さんとともに、今回は「自分がサイボーグになったら何をしたいのか？ 」 そして、「その時の生活の変化」について皆さんとともに考えます。 身体的な制約がなくなれば、私たちは無限の可能性と人生の選択肢を手にすることとなります。その際に我々に突きつけられるのは「自分はどんな生活を送りたいのか？」「幸福とはなにか？」といった価値観の再定義、さらには「自分は何を目的に生きているのか？」という根源的な問いかもしれません。

是非みなさんのご参加をお待ちしております。

MELTIN開発のアバター(遠隔操作ロボット) コンセプトモデル：MELTANT-α