2019年10月03日 (木)  12：00～13：30

※ご講演開始後（12：35～）のお食事のサービスはいたしかねます。あらかじめご了承ください。

今回のランチョンセミナーは、「再生医療」がご専門の武部貴則教授（東京医科歯科大学）をお迎えして、「臓器再生」の最前線についてお話いただきます。

再生医療は、2007年に山中伸弥教授（京都大学iPS細胞研究所所長）のチームがiPS細胞を生成する技術に成功（2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞）したことにより、大きな前進をしました。

そして、今年5月に武部教授は、このヒト多能性幹細胞（iPS細胞やES細胞）から、患者数の多い脂肪性肝炎を模倣したヒトミニ肝臓の創出に成功し、医薬品開発への応用可能性を拓きました。さらに、ごく最近、肝臓のみならず、周辺の臓器も一括的に作り出す革新手法、「多臓器創生技術」の確立に成功し、Nature誌に掲載が決定しています。これらの新技術は、将来的に移植医療に活用することができるため、再生医療の更なる前進に繋がると期待されています。

今回のランチョンセミナーでは、再生医療、その中でも「臓器再生」の最前線のお話、そして今後の可能性についてお話いただきます。

ドレスコードのご案内

六本木ヒルズクラブへお越しの際はクラブにふさわしい、スマートカジュアルの服装をお願いいたします。

・男性の方につきましては、Tシャツなどの襟のないシャツをお召しの場合はジャケットの着用をお願いします。
・女性の方につきましては、男性に準ずる服装をお願いします。キャミソール等をお召しの場合は上着の着用をお願いいたします。

なお、以下の服装はお断りいたします。

・浴衣、運動着、丈の短いズボン（半スボン、バミューダなど）、穴の開いたジーンズ、ビーチサンダル、下駄、雪駄