記事・レポート
活動レポート
新しい年、新しい場所ではじめませんか
ライブラリーを活用すると何が変わるのでしょうか?
更新日 : 2023年01月06日
(金)

2023年がスタートしました。今年はどんな年にしたいですか?
目標を決められた方も、そうでない方も、アカデミーヒルズのライブラリーで、自分と向き合う時間を作りませんか?
ライブラリーには、「集中しやすい環境」と「発想を広げる眺望」、社会やビジネスの動きが感じられる「選書」、各分野のスペシャリストによるセミナーや様々な交流イベントなど、「人・情報と偶然出会える場」があります。
目標を決められた方も、そうでない方も、アカデミーヒルズのライブラリーで、自分と向き合う時間を作りませんか?
ライブラリーには、「集中しやすい環境」と「発想を広げる眺望」、社会やビジネスの動きが感じられる「選書」、各分野のスペシャリストによるセミナーや様々な交流イベントなど、「人・情報と偶然出会える場」があります。

ライブラリーで、なぜ集中できるのか?!
『すぐに結果を出せる すごい集中力』(秀和システム)の著者で弁護士の荘司雅彦さんによると、図書館や自習室で集中できる理由が二つあるそうです。一つめに大切なのは、集中を妨げるものをシャットアウトすること。自宅や職場などにあふれる「さまざまなモノや音」、いまあなたが自室や職場にいるとしたら周囲を見回してみてください。目に入るさまざまなアイテムや、即時対応しなければならない状況など、集中を妨げたり誘惑するものはありませんか?このような集中を遮るものが少ないライブラリーでは、自然と目の前のことに向き合え、集中するために、とりわけ適した環境なのだそうです。
まわりの人たちも集中している環境がいい
二つめの理由は、周囲の人が集中しているその環境から受ける効果で、心理学上の「社会的証明の原理」。いわゆる「まわりから集中をもらえる」という状況で、自身が集中するために大きな力を発揮します。ライブラリーメンバーの皆さんからよく聞く話ですが、「自分でアクセルをかけなくても、周囲の環境から高い集中状態へ誘われる」そうで、これは大きなメリットだと。同じように集中だけでなく、学びの意欲・モチベーションが高くなり、ライブラリーにくると「スイッチ」が入る効果があるそうです。
六本木ヒルズライブラリーの蔵書は、12,000冊。ビジネス書から小説、写真集、料理本、アートなどオールジャンルにわたります。
選書の基準は、おもに「自分の枠を広げる本」「新しくて難しすぎず柔らかすぎず、面白い本」。ほぼ毎日入荷する新刊が並ぶタワーライブラリーは、社会の動きやトレンドが感じられるとともに、独自の配架方法により、いつもとは違うジャンルの本との出会いも!毎月300冊の新刊に触れ、読書量の増加する方も多いようです。
読書だけでなく、著者や編集者を囲んだイベントも多く、そこでのリコメンドで本を読むという循環も生まれます。「本をネタに仲良くなる」メンバー主体のサークル活動では、業種も業界も違うメンバー同士のゆるやかな交流の場となっており、会員制ライブラリーならではの魅力です。
選書の基準は、おもに「自分の枠を広げる本」「新しくて難しすぎず柔らかすぎず、面白い本」。ほぼ毎日入荷する新刊が並ぶタワーライブラリーは、社会の動きやトレンドが感じられるとともに、独自の配架方法により、いつもとは違うジャンルの本との出会いも!毎月300冊の新刊に触れ、読書量の増加する方も多いようです。
読書だけでなく、著者や編集者を囲んだイベントも多く、そこでのリコメンドで本を読むという循環も生まれます。「本をネタに仲良くなる」メンバー主体のサークル活動では、業種も業界も違うメンバー同士のゆるやかな交流の場となっており、会員制ライブラリーならではの魅力です。

ライブラリーでは、「専門家による最新情報にふれるセミナー」や「交流パーティー」を定期的に開催しています。イベントの特徴は、聞くことのみに留まらず、質問したり、感想を伝えたり、対話するというアウトプットをともなうものが多いこと。情報を得るだけでなく、そこから『思考しアウトプットする』能動的・主体的な“真の学び”の場を目指しています。一方で、気軽に交流を楽しむイベントなども幅広く実施していますので、ぜひ興味のあるものに参加してみてください。ライブラリー主催イベントは、メンバーは無料でご参加いただけます。


図書館でもない、カフェでもない
都市型ライブラリーで
あなたの使い方を見つけてください。
都市型ライブラリーで
あなたの使い方を見つけてください。
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