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活動レポート

【2020年の自分へ】−「働く」をデザインする時代に向けた若き有識者による緊急提言− 

~ 堀潤、猪子寿之、伊勢谷友介ら新進気鋭の論客が登場! ニコニコ生放送12/14(土) ~

活動レポート

[アカデミーヒルズスタッフの活動レポート]
文・河上

「今だから"働く"を熟思する、深論する」をテーマに、アメリカ大使館とクーリエ・ジャポンが異色のコラボレーション


総合司会は、元・NHKアナウンサーの堀潤氏
11月25日に発売されたクーリエ・ジャポン特集「『世界で働く』ってこんなに楽しい」と連動しニコニコ生放送【2020年の自分へ】がアカデミーヒルズにて開催されます。

時代を切り拓く12名の論客と、総合司会に堀潤氏 (元・NHKアナウンサー)を、そしてスペシャル生インタビューとして伊勢谷友介氏を交えて、「働く」を徹底的に解剖・解放します。
本日は、本イベントの見どころをご紹介します!

session 1
『2020年⇒誰もが就活し続ける時代の到来ーこれから失敗しない仕事のデザインとは-』

「パラダイムシフト」や「第三の波」といった、経済はおろか政治や文化も巻き込む地殻変動が国内外で起こっている事は知っている。

でも、具体的にそれがどんな就職状況を生み出しているのかに関してはあまりメディアで議論されない。7年後に東京オリンピック・パラリンピックを控える我々はその時、どんな働き方をして、どんな「幸せ」の指標を掴んでいるんだろう。

大企業神話の崩壊、NPOの勃興、起業やノマドワークというオプション・・・。
ほぼ出そろった感のあるこれら就職の選択肢を僕たちはどういう視点で捉えるべきか。仕事の論客が深堀りします。

session 2
『アベノミクスがもたらすのは女子革命!?-2020年の女性立国しごと論 -』

1986年の日本版「男女雇用機会均等法」から約30年。
もはや女性の社会進出は単なるアイデアリズム(理想主義)から国家戦略の中枢にまで浸透した「組織の死活問題」となっている。

でも、現状を見てみると最新の調査(世界経済フォーラム「男女格差報告2013年」)では日本は調査対象国135カ国中、なんと過去最低の105位。
ちなみに男女格差の小さい国は、1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー。アジアからはフィリピンが5位に入るという快挙。

この現状を踏まえ、新しい女子像を創り上げている手練4名が、「”働く”をデザインする」という観点から女子力を発揮しやすい会社・組織を徹底討論。
実は男性人事部長必見の20時です。

session 3
『実践者の流儀…仕事を追え、仕事に追われるな-グローバルと仕事のソモソモ論-』

結局、「働く」って自分のアイデンティティーに深く関わる行為。自分が好きな事をナリワイにしている人は少ないというけれど、本当にそうなのか。

自分が好きな事=一生の仕事はどうやって見つけられたのか。そもそも働く事で自己実現をするのって可能なのか。
ほぼ万人にとって永遠の課題であるこの「働く事」と「働き方」、それぞれの立場とバックグラウンドから語られる「仕事」に対する熱い想い。

グローバルに生きること・働くことがどう自己実現につながるのか、そこに行きつくための普遍的な”ツール”はあるのか・・・スクリーンの前のあなたも是非議論に参加してください!

そのほか、伊勢谷友介氏へのスペシャル生インタビューも!?

セッションの他にも当日は、スペシャル生インタビューも予定されています。俳優・Rebirth Project 代表の伊勢谷友介氏の登壇が決まり、堀氏がインタビューアーとなり、伊勢谷氏の『枠にはまらない生き方-「仕事」と「文化」がつくる越境生活』に迫ります。

詳細については、下記イベントウェブサイトで随時アップされるのでぜひ、ご覧ください!

■ ニコ生公式放送URL(12月11日13:00より全面公開)
http://2020-working.info/

■ イベントFacebook
https://www.facebook.com/events/758282744197456/

■ ツイートでコメント&質問を募集中!
#2020work


【イベント概要】
•放送日時:2013年12月14日(土)18:30~23:30
•ニコ生公式放送URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv162033555
 ※ライブで観られない人も、「タイムシフト予約」をすれば後から観ることができます。
•主催:U.S. – Japan Young Professionals Roundtable Project
•共催:アメリカ大使館/講談社 クーリエ・ジャポン
•会場協力:森ビル株式会社