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活動レポート

アカデミーヒルズ ロゴ入り ノベルティが登場!!

被災地の雇用創出と日本の森林保全から生まれたイヤフォンフォルダー

活動レポート

[アカデミーヒルズスタッフの活動レポート]
文・写真 きたがわ

平河町ライブラリーでは、秋の無料体験会を10月20日(土)~11月30日(金)に開催しています。期間中、体験会に参加されたお客様には、“アカデミーヒルズ オリジナル イヤフォンフォルダー”をプレゼントしています。 

被災地の雇用創出、そして、国産の間伐材を利用したイヤフォンフォルダー



アカデミーヒルズ ライブラリーでは、今回のキャンペーンを開催するにあたり、 お客様へのプレゼントとしてお客様に喜んでいただける“スタイリッシュで高品質”なモノはもちろんのこと、“社会に貢献”でき、“環境にやさしい”モノをテーマにノベルティを選びました。様々な製品が候補にあがる中で、最終的に選んだのが、今回の“イヤフォンフォルダー”です。

南三陸町の工場で生産 -被災地の雇用を創出-

被災地の復興に一番求められているのは、雇用創出。今回の“イヤフォンフォルダー”は、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町に雇用創出のために、2012年3月に※フロンティアジャパン株式会社が廃校になった中学校校舎の一部スペースを活用し、グッズ製作に必要な生産機能を集積した「フロンティアジャパン南三陸工場」で加工・セット作業が行われ、出荷されました。

左:作業の様子/右:加工が行われている工房

日本の森林保全からでた間伐材を有効活用 -エコ・フレンドリーな製品-



日本の森林面積の約4割は人が手に入れて育てた人工林ですが、適切に森林管理が行われているのはほんのわずかだそうです。整備の行き届いていない森林では、その保全のために木をまびく「間伐」という作業が求められます。“イヤフォンフォルダー”は、この「間伐」から出たヒノキの木材を有効活用して生産された、エコ・フレンドリーな製品です。

※フロンティアジャパン株式会社

1978年4月設立。国産材の間伐の有用性をいち早く察知し、外来材を一切使用しない企業向けノベルティにはじまり、それまでエコの名のもとに無味乾燥だった市場に、スタイリッシュなデザインの国産材木製品を投入。近年は「企業の森」から生まれる木材を活用した話題性のある商品を提供。