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活動レポート
環境とビジネスを両立させる
[Global Agenda Seminar 2012]開催レポート
更新日 : 2012年09月26日
(水)
テーマ:環境とビジネスを両立させる ~Solving environmental problems through business~
ゲスト:中西武志
ファシリテーター:石倉洋子(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
文/小林麻実 写真/スクール事務局
![中西武志](/note/report/2012/tqe2it00000ih5j5-img/tqe2it00000ih5qr.jpg)
![GAS第3ターム風景](/note/report/2012/tqe2it00000ih5j5-img/tqe2it00000ih63r.jpg)
![石倉洋子](/note/report/2012/tqe2it00000ih5j5-img/tqe2it00000ih640.jpg)
[グローバル・アジェンダ・ゼミナール 2012] のラストを飾る第3タームが、9月7日(土)に始まりました。
厳しい選考を経て参加することになったゼミ生は18名。
いずれも、グローバル・アジェンダを英語で議論し、ロジカルに解決策を提言していく気概にあふれています。
まずは、ファシリテータである石倉洋子・慶応大学大学院メディアデザイン研究科教授の"Welcome remarks"。続き、ゼミ生たちは英語で短く自己紹介を行いました。石倉教授は単に耳を傾けるだけでなく、たとえば、"自分の名前を多くの人に覚えてもらうためのTips"を披露するなど、楽しくも実践的なヒントをからめながら進行していきます。
そして、第3タームのゲスト講師である中西武志・カーボンフリーコンサルティング代表取締役が登場。ご自身の携わってこられた環境ビジネスの実例を基に英語でレクチャーをして頂きました。
レクチャーとはいっても、たとえば、「増え続ける環境難民を自立できるようにする為にはどうすれば良いか? 〜などの問題点がある。これを解決するにはどのようなビジネスが考えられるか?」という問いかけが常になされます。こういったところは、GASならではの特徴といえます。従って、ゼミ生たちはただ「聞く」だけではなく、短時間で自身のアイディアをまとめて「発言」しなければなりません。
第3タームのテーマとなる「環境とビジネスを両立させる」ことを、そのキャリアにおいてまさに実践している中西氏。彼の経験と知見には、石倉教授も含めて参加者全員が身を乗り出して聞きたくなる。それほどの説得力がありました。そのために会場からはたくさんの質問・意見が飛び出し、結果、時間が足りなくなってしまうほど。
「日本人ばかりのセッションで、初めからこんなに質問が途切れないのは珍しいですね」
というゼミ生のつぶやきも聞こえましたが、実は、グローバル・アジェンダ・ゼミナールではこれが当たり前の風景です。関心の高いテーマについての貴重な話や講義を聞いていれば、自然に発言したくなり、全体が活性化します。
また、それを支えるのは石倉教授の「全員が必ず発言すること!」というモットー。発言していない人は、指名されてしまいます。
後半にはちょっとしたゲームもあり、セッション後にゼミ生と講師が参加した懇親会では、中西氏に金融業界から環境問題の専門家へのご自身の転身について伺う等、貴重な話も聞くことができた大変中身の濃い一日となりました。
厳しい選考を経て参加することになったゼミ生は18名。
いずれも、グローバル・アジェンダを英語で議論し、ロジカルに解決策を提言していく気概にあふれています。
まずは、ファシリテータである石倉洋子・慶応大学大学院メディアデザイン研究科教授の"Welcome remarks"。続き、ゼミ生たちは英語で短く自己紹介を行いました。石倉教授は単に耳を傾けるだけでなく、たとえば、"自分の名前を多くの人に覚えてもらうためのTips"を披露するなど、楽しくも実践的なヒントをからめながら進行していきます。
そして、第3タームのゲスト講師である中西武志・カーボンフリーコンサルティング代表取締役が登場。ご自身の携わってこられた環境ビジネスの実例を基に英語でレクチャーをして頂きました。
レクチャーとはいっても、たとえば、「増え続ける環境難民を自立できるようにする為にはどうすれば良いか? 〜などの問題点がある。これを解決するにはどのようなビジネスが考えられるか?」という問いかけが常になされます。こういったところは、GASならではの特徴といえます。従って、ゼミ生たちはただ「聞く」だけではなく、短時間で自身のアイディアをまとめて「発言」しなければなりません。
第3タームのテーマとなる「環境とビジネスを両立させる」ことを、そのキャリアにおいてまさに実践している中西氏。彼の経験と知見には、石倉教授も含めて参加者全員が身を乗り出して聞きたくなる。それほどの説得力がありました。そのために会場からはたくさんの質問・意見が飛び出し、結果、時間が足りなくなってしまうほど。
「日本人ばかりのセッションで、初めからこんなに質問が途切れないのは珍しいですね」
というゼミ生のつぶやきも聞こえましたが、実は、グローバル・アジェンダ・ゼミナールではこれが当たり前の風景です。関心の高いテーマについての貴重な話や講義を聞いていれば、自然に発言したくなり、全体が活性化します。
また、それを支えるのは石倉教授の「全員が必ず発言すること!」というモットー。発言していない人は、指名されてしまいます。
後半にはちょっとしたゲームもあり、セッション後にゼミ生と講師が参加した懇親会では、中西氏に金融業界から環境問題の専門家へのご自身の転身について伺う等、貴重な話も聞くことができた大変中身の濃い一日となりました。
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