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活動レポート
グローバル・アジェンダ・ゼミナールの第1タームがフィナーレ
〜世界政治における日本の強み、弱みを広い視野から俯瞰し、取るべきアクションを提言〜
更新日 : 2012年03月21日
(水)
[Global Agenda Seminar 2012 開催レポート]
第1ターム:世界の中の日本 ~Japan's survival in the struggle for global dominance~
ゲスト講師:渡部恒雄(東京財団 ディレクター(政策研究)/上席研究員)
ファシリテーター:石倉洋子(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
文/小林麻実 写真/スクール事務局
「石倉洋子のグローバル・アジェンダ・ゼミナール(以下、GAS)」の第1タームがフィナーレを迎えました。
毎回3時間も、英語でディスカッションできるだろうか…?
しかも、ふだんの仕事とは関係のないグローバル・アジェンダを題材にするなんて?
ゼミナールの開講前にはそのような不安を持たれた方もいらっしゃいましたが、GAS第1タームの最終講義を終えてみると、受講生の皆さんのお顔はとても輝いていました。
毎回3時間も、英語でディスカッションできるだろうか…?
しかも、ふだんの仕事とは関係のないグローバル・アジェンダを題材にするなんて?
ゼミナールの開講前にはそのような不安を持たれた方もいらっしゃいましたが、GAS第1タームの最終講義を終えてみると、受講生の皆さんのお顔はとても輝いていました。
![](/note/report/2012/tqe2it00000h2uhy-img/tqe2it00000h2uq4.jpg)
東京財団・政策研究事業ディレクター兼上席研究員、渡部恒雄氏
![](/note/report/2012/tqe2it00000h2uhy-img/tqe2it00000h2uqb.jpg)
メイン・ファシリテーターの石倉洋子氏
![](/note/report/2012/tqe2it00000h2uhy-img/tqe2it00000h2uqi.jpg)
最後に修了証が手渡しされました。
「こんなにも楽しく、自分の力を伸ばすことができるなんて、想像もできませんでした」
「石倉教授や渡部氏から多くを学ぶことができたうえに、同じ志を持つ仲間と知り合えて、一生の宝となりました」
受講生から嬉しいコメントを頂くことができました。
それというのも、石倉洋子・慶応大学大学院メディアデザイン研究科教授と渡部恒雄・東京財団上席研究員から、世界レベルのご指導を少人数の恵まれた環境で直接頂くことができたからでしょう。
3月4日(日)に行われたセッションでは、最終課題(欧米の有力紙への投稿を目指したもの)の優秀者8名による英語でのプレゼンテーションと、それらへの質疑応答が多くを占めることとなりました。
世界政治における日本の強み、弱みを広い視野から俯瞰し、取るべきアクションを提言していくという機会は、なかなかあるものではありません。
「これまでの個人的な経験や日頃のビジネスの手法も活用しながら、課題をロジカルに追及するように」という石倉教授のアドバイスに従い、参加者はお互いに曖昧な点を質問によってクリアにしていきました。
ラストには修了証とともに石倉教授、渡部氏それぞれから丁寧なコメントが添えられた各自のレポートも全受講生に返却されました。
この3か月間の進歩の成果であり、また各自にとっては今後の課題にもなる返却されたレポートを眺めながら、「ここでやめてはもったいない。GASの第2タームも引き続き受講します」という声も聞こえるなど、大変に満足度の高い第1タームとなりました。
「石倉教授や渡部氏から多くを学ぶことができたうえに、同じ志を持つ仲間と知り合えて、一生の宝となりました」
受講生から嬉しいコメントを頂くことができました。
それというのも、石倉洋子・慶応大学大学院メディアデザイン研究科教授と渡部恒雄・東京財団上席研究員から、世界レベルのご指導を少人数の恵まれた環境で直接頂くことができたからでしょう。
3月4日(日)に行われたセッションでは、最終課題(欧米の有力紙への投稿を目指したもの)の優秀者8名による英語でのプレゼンテーションと、それらへの質疑応答が多くを占めることとなりました。
世界政治における日本の強み、弱みを広い視野から俯瞰し、取るべきアクションを提言していくという機会は、なかなかあるものではありません。
「これまでの個人的な経験や日頃のビジネスの手法も活用しながら、課題をロジカルに追及するように」という石倉教授のアドバイスに従い、参加者はお互いに曖昧な点を質問によってクリアにしていきました。
ラストには修了証とともに石倉教授、渡部氏それぞれから丁寧なコメントが添えられた各自のレポートも全受講生に返却されました。
この3か月間の進歩の成果であり、また各自にとっては今後の課題にもなる返却されたレポートを眺めながら、「ここでやめてはもったいない。GASの第2タームも引き続き受講します」という声も聞こえるなど、大変に満足度の高い第1タームとなりました。
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