六本木ヒルズライブラリー

小説は、真実を語る?;経済小説の‘虚実皮膜’

【スピーカー】澁川 雅俊 (ライブラリーフェロー)

ブックトーク

【ライブラリーメンバー・一般対象】事前のお申込みは不要です。当日会場へお越しください。

※ライブラリーメンバー以外の方もワンデーチケット(2,000円)にて、参加いただけます。

日時

2011年06月09日 (木)  19:15~20:45

終了しています

内容

【概要】
 小説は、どれほどの大家によって書かれたとしても、フィクションです。書かれたことは虚構で、真実ではありません。でも私たちは好んでそれを読んでいます。なぜなのでしょうか。
 ‘虚実皮膜’(きょじつひまく/きょじつひにく)は、平たく言えば「嘘と真は紙一重」でしょう。江戸時代の劇作家近松門左衛門の芸論を表す四字熟語としても、しばしば引用されています。彼は、芸の面白さは創作においても観賞においても、虚と思えば嘘、本当と思うならばそれでもいい、その微妙な皮膜にかかっている、といっています。
 また現代においても、スタンダール、フローベル、ボーヴォアールの邦訳者として有名な文学研究者は、「小説は、読者に事実を伝える」と言っています。
  いずれにせよ、小説がどのようにして真実を伝えているのでしょうか。今回のブックトークは、経済小説、あるいはビジネス小説、企業小説などと呼ばれている作品を中心にして、その問題を考えてみることにします。


澁川雅俊フェロー【プロフィール】※過去のブックトークレポート

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