六本木ヒルズライブラリー

今読むべき新刊書籍12冊 -2018年1月-

「個人が力を伸ばしていくための本」、「センスの良さと知性を兼ね備えた本」が続々と入荷している六本木ライブラリー。今月届いた本は何?

新着本からお薦め書籍をご紹介します。



地下鉄に座って目を上げれば、反対側の座席の人、全員がスマホを触っている。エレベータを待つ時間が少し長くなると、そこにいる人皆がスマホを取り出した。こんな光景は、よく見られますよね。

ほんの10年程前には存在もしなかったスマートフォンが、世界中の多くの人にとって、欠かせないものになりました。「私たちは、人類が経験したことのない転換点にいます。これほどたくさんの情報にまみれた時代はありません。」と著者は指摘します。

"スマホから離れて退屈な時間を持てば、ひらめきが生まれる" ことを確認するために、著者と2万人の参加者がトライした一週間のプログラム。写真を撮らない一日、アプリを削除する、といった試みは、私たちが無意識に流されているネットとの付き合い方を、振り返ってみることになりました。デジタルがどうしても不可欠な現代だからこそ、やってみなければならないことがある、ということが痛感されます。






『外資系コンサルのプレゼンテーション術』は、プレゼンテーションの技術についてのみ書かれた本ではありません。"課題を分析・解決する。それを人に伝え、納得してもらい、その人の行動を変える"という、"人を動かす” 全体像が書かれています。

その基本になるのは、やはり課題解決能力でしょう。
ロジカルに考え、大局的に、また逆に細かく見ることを繰り返すことによって、課題を解決に落とし込んでいく。そのプロセスが、わかりやすく描かれています。

小手先のテクニックではなく、いかに徹底的に考え、努力するか。それも正しい方向に努力するとはどういうことか、が理解できます。

(ライブラリー・アドヴァイザー:小林 麻実




退屈すれば脳はひらめく—7つのステップでスマホを手放す

マヌーシュ・ゾモロディ : 須川綾子
NHK出版

外資系コンサルのプレゼンテーション術

菅野誠二
東洋経済新報社

New Scientist起源図鑑

グレアム・ロートン : ジェニファ−・ダニエル
ディスカヴァ−・トゥエンティワン

逃げ切る力?逆境を生かす考え方

馬英華
日本経済新聞出版社

黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

畠山理仁
集英社

東京最高のレストラン2018


ぴあ

DEAR

宗澤岳史 : 三上登
プレジデント社

THE END OF JOBS

テイラー・ピアソン : 児島修
TAC

貧しい人を助ける理由 遠くのあの子とあなたのつながり

デビッド・ヒューム : 佐藤寛
日本評論社

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦


ブルーシープ

ビジネスモデルfor Teams—組織のためのビジネスモデル設計書

ティム・クラーク : ブルース・ヘイゼン:今津美樹
翔泳社

ギリシア人の物語 3

塩野七生
新潮社