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書 籍

今読むべき最新書籍12冊 -2015年8月-

「個人が力を伸ばしていくための本」「センスの良さと知性を兼ね備えた本」が続々と入荷している六本木ライブラリー。今月届いた本は何?
新着本からお薦め書籍をご紹介します。


現在のように「ワークライフバランス」が政治の掛け声になる時代とは違い、ほんの30年ほど前、男女雇用均等法が施行される以前の日本では、女性の仕事は、「教師等の公務員か、そうでなければ"お茶汲み"」の二者択一でした。

多くの人がそのことに疑問を持たない社会で、子育てをしながら医師、研究者、テルモ米国法人のCEOというキャリアを築いてきた筆者。それが可能だったのは、「女性は男性より3割多く働いて、やっと一人前に見てもらえる」と、ハードワークを自分に課してきたから。そして夢を強く抱き続けたからです。

挫折を繰り返しても決してあきらめない。他の人の力を借りることがあってもそれ以上に自分に厳しく道を切り開いてきた。そんな人ならではの、すがすがしさに溢れた本です。




シンギュラリティ(技術的特異点)という言葉は、かなり一般的になってきました。ではシンギュラリティ大学、Singularity Universityはどうでしょう?

これは、人類にとって最も大きく、困難な課題を、並はずれて飛躍的な技術を使い、解決することを目指す教育機関です。大学とはいいながら、学位を発行せず、シリコンバレーのNASA(米航空宇宙局)の一角を使い、スタートアップ企業や、研究者、企業エグゼクティブに様々なプログラムを提供しています。

今そこで何が起こっているのか? 何がわかってきたのか? グーグルや、シスコシステムズ等が後押しし、世界を変えていこうというポジティブな試みの最新情報を、この一冊で得ることができます。






日本の四国、八十八か所をめぐるお遍路のように、ヨーロッパには、フランスからピレネー山脈を越えてスペインを目指す、El Camino de Santiago(サンティアゴの道)という巡礼があります。

人生の分岐点に立つとき、困難がある時、何をしたらよいかわからない時、人はただただ、道を歩くということをしてきました。

そんな巡礼者を支える人々、巡礼者同士の会話…。実際に歩いた人であり、プロのライターであるという筆者だからこその一冊です。


(ライブラリーアドバイザー:小林 麻実)



心臓外科医がキャリアを捨ててCEOになった理由

野尻知里
東洋経済新報社

シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法

サリム・イスマイル : マイケル・S.マローン
日経BP社

人生に疲れたらスペイン巡礼

小野美由紀
光文社

ワーク・ルールズ!

ラズロ・ボック【著】,鬼澤忍【訳】
東洋経済新報社

「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

水島広子
大和出版(文京区)

10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと

山口揚平
SBクリエイティブ

〈未来〉のつくり方

池田純一
講談社

戦争をしない国

矢部宏治,須田慎太郎
小学館

日本の中でイスラム教を信じる

佐藤兼永
文藝春秋

どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事

伊藤嘉明
東洋経済新報社

芥川賞の謎を解く

鵜飼哲夫
文藝春秋

いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか

立川談慶
大和書房


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