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書 籍
今読んでおくべき最新書籍16冊 -2014年10月-
「個人が力を伸ばしていくための本」「センスの良さと知性を兼ね備えた本」が続々と入荷されるライブラリー。
今月届いた本は何? 新着本からお薦め書籍をご紹介します。

なんとなく、薄々そうではないかと思っていた大切なことが、きちんと言葉にされているのを見る喜び。
それは今という時代の先端で起こっていることに対して、自分が理解したことについて、「そんなに間違っていないよ」と肩を押された感覚かもしれません。
グーグルとはどのような会社なのか。
グーグルはなぜこのように世界を変えることができたのか。
これまで、部分部分しか伝えられていなかったグーグルの全貌が、エリック・シュミット達によって語られているこの一冊は、2014年のマスト・リードでしょうね。
それは今という時代の先端で起こっていることに対して、自分が理解したことについて、「そんなに間違っていないよ」と肩を押された感覚かもしれません。
グーグルとはどのような会社なのか。
グーグルはなぜこのように世界を変えることができたのか。
これまで、部分部分しか伝えられていなかったグーグルの全貌が、エリック・シュミット達によって語られているこの一冊は、2014年のマスト・リードでしょうね。

iPhoneや、ゲーム、ネットから離れられない自分を認識してはいても、それ以外にも依存しているものが多いことには、なかなか気づきにくいのでは?
なぜなのかわからないけれど、おもしろい、やめられない、という気持ちは、誰かによって作られたものなのかもしれません。
そんなことを振り返らせてくれる『依存症ビジネス』。自分の日常が怖くなってしまいます。
チェックして下さいね。
なぜなのかわからないけれど、おもしろい、やめられない、という気持ちは、誰かによって作られたものなのかもしれません。
そんなことを振り返らせてくれる『依存症ビジネス』。自分の日常が怖くなってしまいます。
チェックして下さいね。

経済学って意味があるのだろうかとは、日々、実際のビジネスを行っている人こそ、疑問に思ってしまいがちですよね。
私たちの日常と経済学は、ほんとうに関連しているのでしょうか。
“エリートが読んでいる”かどうかはわかりませんが、とりあえず、ストーリーが面白いので、楽しく読めてしまいます。
そこから何を得るのか? 得ないのか? これもまた、読んでおくべき一冊ですね。
私たちの日常と経済学は、ほんとうに関連しているのでしょうか。
“エリートが読んでいる”かどうかはわかりませんが、とりあえず、ストーリーが面白いので、楽しく読めてしまいます。
そこから何を得るのか? 得ないのか? これもまた、読んでおくべき一冊ですね。
(ライブラリーアドバイザー:小林 麻実)
How Google Works 私たちの働き方とマネジメント
エリック・シュミット, ジョナサン・ローゼンバーグ, アラン・イーグル【著】, 土方奈美【訳】日本経済新聞出版社
依存症ビジネスー「廃人」製造社会の真実
デイミアン・トンプソン 【著】, 中里京子【訳】ダイヤモンド社
英エコノミスト誌のいまどき経済学
サウガト・ダッタ【編】, 松本剛史【訳】日本経済新聞出版社
検証ワタミ過労自殺
中澤誠 皆川剛岩波書店
ゼロ・トゥ・ワン
ピーター・ティール, ブレイク・マスターズ【著】, 関美和【訳】NHK出版
嘘と絶望の生命科学
榎木英介文藝春秋
たいていのことは20時間で習得できる
ジョシュ・カウフマン【著】 土方奈美【訳】日経BP社
マル合の下僕
高殿円新潮社
パンの世界—基本から最前線まで
志賀勝栄講談社
僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない
岡田斗司夫PHP研究所
棒を振る人生 - 指揮者は時間を彫刻する
佐渡裕PHP研究所
ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち
ダニエル・ジェイムズ・ブラウン【著】, 森内薫【訳】早川書房
シビックエコノミー
00【著】, 石原薫【訳】フィルムアート社
楽天流
三木谷浩史講談社
世界の一流だけが知っている成功するための8つの法則
リチャード・セント・ジョン 中西真雄美新潮社
競争の科学
ブロンソン,ポー メリーマン,アシュリー【著】 児島修【訳】実務教育出版
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