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今読んでおくべき最新書籍16冊 -2014年7月-

「個人が力を伸ばしていくための本」「センスの良さと知性を兼ね備えた本」が続々と入荷されるライブラリー。
今月届いた本は何? 新着本からお薦め書籍をご紹介します。


エネルギッシュで常に前向きな物理学者、米沢富美子氏。まだまだ女性の社会進出が一般的でなかった時代から、世のさきがけとして結婚、出産、子育ての傍ら、世界的レベルでの優れた研究活動を続けてきました。

日本経済新聞で「私の履歴書」として連載された自伝をもとにした本書は、波乱に富んだストーリーと、親しみやすい語り口で、あっという間に読み終えてしまいます。

そして何よりも爽やかな読後感。何でもできるスーパーウーマンでありながら、謙虚で人一倍の努力家だということがよくわかります。疲れた時に、元気をもらえる一冊です。





日本の中の小さなコミュニティを、さまざまな角度からとりあげ、そこに暮らす人々と知り合いになったような気持ちにさせてくれる、COMMUNITY TRAVEL GUIDE。今回は福井県の大野市が舞台です。

このガイドブック・シリーズが楽しいのは、今、自分が住んでいる町のことも、違った目で見つめ直すことができるようになるから。日常の忙しさに取り紛れて、見過ごしてしまっている良いところが、なぜか目につくようになるのです。

"観光"でなく、"つながり"や"地域振興"に軸足を置いているからなのでしょうか。自分の住む町を自分で活性化する計画が次々と浮かんできました。





なかなか目にすることのない、海外の中小企業の事例を、イタリア在住の日本人ビジネスマンが紹介する『世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』は、特にEU企業の事例が新鮮でした。

いくつかの成功例から共通して引き出される成功法則自体は、目新しいものではありませんが、それだけに普遍性を感じます。


(ライブラリーアドバイザー:小林 麻実)



米沢富美子・私の履歴書(仮)

米沢富美子
日本経済新聞社

大野人


英治出版

世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?

安西洋之
クロスメディア・パブリッシング

銀行は裸の王様である—金融界を震撼させた究極の危機管理

アナト・アドマティ, マルティン・ヘルビッヒ【著】, 土方奈美【訳】
東洋経済新報社

ハーバードの自分を知る技術—悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ

ロバート・スティーヴン・カプラン【著】 福井久美子【訳】
阪急コミュニケーションズ

執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣

新井直之
幻冬舎

無罪請負人

弘中惇一郎
KADOKAWA

オーケストラ・モデル—多様な個性から組織の調和を創るマネジメント

クリスティアン・ガンシュ【著】 シドラ房子【訳】
阪急コミュニケーションズ

キルギスの誘拐結婚

林典子
日経BP社

境界の町で

岡映里
リトル・モア

ねずみに支配された島

ウィリアム・ソウルゼンバーグ【著】  野中香方子【訳】
文藝春秋

炎を越えて

杉原美津子
文藝春秋

一流のエリートが通う「英語脳力」養成講座

田中栄一
かんき出版

熱帯雨林の彼方へ

カレン・テイ・ヤマシタ【著】  風間賢二【訳】
新潮社

イエス・キリストは実在したのか?

レザー・アスラン【著】 白須英子【訳】
文藝春秋

里山を食いものにしよう

和田芳治
阪急コミュニケーションズ


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