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ピープル

Emmanuel Todd(エマニュエル・トッド )

歴史人口学者

プロフィール

Emmanuel Todd

1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらにはトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に"予言"。著書に『エマニュエル・トッドの思考地図』(筑摩書房)、『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』『シャルリとは誰か?』『問題は英国ではない、EUなのだ』『老人支配国家 日本の危機』(いずれも文春新書)など。


関連講座

2022年11月

我々はどこから来て、今どこにいるのか?
講座開催日:2022年11月07日 (月)

エマニュエル・トッド氏を迎え、ICF2022プレセッションを開催いたします。トッド氏は、国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論で社会を読み解き、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の要因を人類学の視点から明らかにしています。本プレセッションでは、ICFプログラムコミッティの南條史生氏の対談を通じて、トッド氏の問題意識を深掘りいたします。


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