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ピープル

山形浩生(やまがた・ひろお)

評論家 / 翻訳家

プロフィール

山形浩生

東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。開発援助関連調査のかたわら、小説、経済、建築、ネット文化など広範な分野での翻訳および雑文書きに手を染める。著書・編書に『プロトタイプ・シティ: 深圳と世界的イノベーション』(KADOKAWA)、『なぜ景気の回復を感じられないのか』(サマーズ他著、春秋社)、『クルーグマン教授の<ニッポン>経済入門』(春秋社)、『断言/断言2:新教養主義書評集成』(Pヴァイン)、『新教養主義宣言』(河出文庫)、『たかがバロウズ本。』(大村書店) など。主な訳書に、ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』『お金の改革論』(講談社現代文庫)、クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』(ちくま文庫)、『国際経済学:理論と政策』(丸善)、ピケティ『21世紀の資本』、アカロフ/シラー『アニマルスピリット』『不道徳な見えざる手』(東洋経済新報社)、ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』、ウィリアム・バロウズ『ソフトマシーン』『ノヴァ急報』、ディック『ヴァリス』『死の迷路』ほか多数。またネット上でケインズなどの著作の多くを翻訳公開。https://cruel.org/ および https://cruel.hatenablog.com/


関連講座

2021年06月

荒谷大輔「経済のリデザイン:新しい人とものとの関係をつなぐ」
第1回:山形浩生さんと資本主義経済を超える
講座開催日:2021年06月04日 (金)

新シリーズ「つながりを超えて~常識を再構築するカタリスト・トーク~」スタート!カタリスト荒谷大輔さんと、経済評論家・翻訳家の山形浩生さんが経済はどのように動いていくのか語り合います。


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