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アカデミーヒルズ 会員制ライブラリー

シーズナルパーティー“World Trip -ブラジル-”を開催!

活動レポート

[アカデミーヒルズスタッフの活動レポート]
文・きたがわ

アカデミーヒルズでは、現在 六本木ライブラリー(2003年4月開業)、平河町ライブラリー(2010年7月開業)、そして、今年7月にオープンした「アークヒルズライブラリー」の3つの会員制ライブラリーを運営し、約3,500人のメンバーにご利用いただいています。

ライブラリーのコンセプトは「企業や学校など組織を離れたメンバー同士が自由な個人としてネットワークを広げ、情報を交換し、イノベーションを生む場」。六本木ライブラリー開業以来、知的好奇心溢れるメンバーが集い、フラットな関係でネットワーク広げ、交流し、人と情報が交わることで化学反応を体験できる、様々なイベントを開催しています。

今回は、そのイベントの中から、昨年末よりスタートしたシーズナルパーティー“World Trip”を紹介いたします。

シーズナルパーティー “World Trip-ブラジル-”
8月26日(月)19:00-21:00開催

“World Trip”は、1つの国を旅するように、その国の歴史や文化、経済などを学び、また、メンバー同士が交流しながら、その国の食文化を楽しむパーティーです。3回目となる今回は、世界第6位の経済大国で、2014年のFIFAワールドカップや2016年のオリンピックなど大規模なスポーツイベントが開催されるブラジルにフォーカスし、ブラジル経済からブラジルのパーティーフードを楽しみました。

ブラジル経済の現状と今後



第1部では、駐日ブラジル大使館 通商・投資部公使 パウロ・エリアス・マルチンス・デ・モラエス氏より、“ブラジル経済の現状と今後”についてお話を伺いました。

参加者に配布した資料を基に、ブラジルと日本の関係から今後のブラジルへのビジネスチャンスまでブラジル経済に関するお話を約30分いただきました。

公使の講演終了後に、講演の内容関するいくつかの質疑応答を行い、第一部が終了いたしました。


ブラジルのフィンガーフードとカクテルを堪能


まずは、乾杯!
パウロ公使と通訳の小島氏

2部では、まず、パウロ公使より乾杯の音頭をいただきました。その後、6人ごとのグループに分かれて各テーブルに集合し、自己紹介。ブラジルのカクテルやフィンガーフードを楽しみながら、ブラジルに関するクイズをグループごとにチャレンジしていただきました。

パーティーフードは、駐日ブラジル大使館のお薦めレストラン、Trigo Buffet&Cateringから、7種類のフィンガーフードと、3種類のスイーツ、そして、2種のカクテルを用意。ブラジル人はパーティーが大好きなので気軽に食べれるフィンガーフードがとても沢山あるそうです。また、甘いものが大好きなので、スイーツもカクテルもとても甘いとのことで、今回のカクテルは日本人好みに甘さ控えめにしていただきました。
左からフィンガーフード7種・Palmito(椰子の新芽)・Coxinha(ブラジル版コロッケ)・スイート3種(Cajuzinho・Brigadeiro・Mini Quindin)・カクテル(Caipirinha)

Trigo Buffet & Cateringのシェフ ミジーニャさん(写真 左手前)。中央はお嬢様のルビアさん・右はご主人のシェフ フェスタ アラウジョさん。

パーティーの終わりに、クイズの勝者を発表。1位~3位に入賞したグループには、ブラジルを代表するブランドハワイアナスのビーチサンダルやブラジルコーヒー、チョコレートをプレゼントしました!

クイズや食事を通して、面識がなかったメンバー同士が交流し、情報を交換する素敵なパーティーとなりました。

次回のシーズナルパーティーはクリスマスシーズンを予定しています。