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トランプ現象の深層と日本のゆくえ
~翻訳・編集者と読み解く『最後の資本主義(ロバート・ライシュ著)』~

【スピーカー】雨宮寛(コーポレートシチズンシップ代表取締役)
       今井章子(昭和女子大学ビジネスデザイン学科教授)
       茅根恭子(東洋経済新報社出版局編集第3部 編集者)
      

ライブラリーイベント

【六本木/アークヒルズ ライブラリーメンバー対象】
 ※マイページよりお申込みください。
【会場】アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)

日時

2017年03月06日 (月)  19:15~20:45
終了しています

内容

 2017年1月、ドナルド・トランプ新政権が発足しました。就任直後から、TPPの離脱、イスラム教関係国7か国からの移民入国禁止など、大統領令を次々と発令し話題を呼んでいます。果たしてトランプ政権は、移ろいやすい大衆の感情に即応するポピュリズム型の政治を行うのでしょうか、それとも、国際協調的でオープンな政策志向と孤立型で国内重視の政策志向との間を、振子のように繰り返す米国らしく、たまたま方向が大きく振り戻っているだけなのでしょうか。
 クリントン政権で労働長官を務めた経済学者ロバート・ライシュは、この10年ほど米国の資本主義が極端に「富める者」へと偏向し、社会の活力や前進をささえた中間層が消滅しつつあると警告しています。最新刊『最後の資本主義 Saving Capitalism』では、米国らしさを象徴する「資本主義」を、いまこそ「みんな」の力で救わなければ未来は暗いと警告しています。そしてそれに失敗すれば、扇動的で独裁的な国家になってしまう危険すらあると述べています。

 本セミナーでは、昨年12月の日本語版発刊以来、各紙の書評で取り上げられ、多くの読者が話題にした『最後の資本主義』を、10年にわたりロバート・ライシュの書籍に関わってきた3人の編集者と翻訳者が、日本社会と比較しながら読み解くとともに、翻訳にまつわる秘話も交えて語ります。
 翻訳を通して投げかけられる課題と、日本社会への問いについて、みなさんもご一緒に考えてみませんか。


【スピーカー】
雨宮 寛(コーポレートシチズンシップ代表取締役)ライシュ書籍共訳者
今井 章子(昭和女子大学ビジネスデザイン学科教授)ライシュ書籍共訳者
茅根 恭子(東洋経済新報社出版局編集第3部 編集者)ライシュ書籍担当編集者


雨宮 寛 (あめみや ひろし)プロフィール

コーポレートシチズンシップ代表取締役
2006年コーポレートシチズンシップを創業。DWMアセット・マネジメント日本代表。
アラベスク・アセット・マネジメント上級顧問。
明治大学公共政策大学院兼任講師、法政大学現代福祉学部兼任講師。
NPO法人ハンズオン東京副代表理事。CFA協会認定証券アナリスト。
Bラボ・ジャパン設立準備委員会。コロンビア大学ビジネススクール経営学修士およびハーバード大学ケネディ行政大学院行政修士。
今井章子氏との共訳書に「あなたのTシャツはどこから来たのか?」(ピエトラ・リボリ著 東洋経済新報社)、「暴走する資本主義」「余震」「格差と民主主義」(ロバート・ライシュ著 東洋経済新報社)、「金融恐慌1907」(ロバート・F・ブルナー/ショーン・D・カー著 東洋経済新報社)など多数。

今井 章子(いまい あきこ)プロフィール

昭和女子大学教授。コーポレートシチズンシップ取締役。
ハーバード大学ケネディ行政大学院行政学修士。
英文出版社にて外交評論誌の編集に携わる。ジョンズホプキンス大学ライシャワー東アジア研究所客員研究員、東京大学法学政治学研究科客員研究員等を経た後、政策シンクタンクにて提言などの国内外への広報、海外専門家との政策対話、CSR研究、グローバルな政策人材育成事業などに従事。現在、昭和女子大学ブローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科教授として、グローバル化による社会課題やリーダーシップの在り方、CSR(企業の社会的責任)などについて研究している。
雨宮寛氏との共訳書に「あなたのTシャツはどこから来たのか?」(ピエトラ・リボリ著 東洋経済新報社)、「暴走する資本主義」「余震」「格差と民主主義」(ロバート・ライシュ著 東洋経済新報社)、「金融恐慌1907」(ロバート・F・ブルナー/ショーン・D・カー著 東洋経済新報社)など多数。

茅根 恭子(ちのね きょうこ)

東洋経済新報社出版局編集第3部編集者
ライシュ書籍担当編集者


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