2015年11月30日 (月)  19：30～21：30

様々な国の文化に触れながら、メンバー同士の交流を深めるシ—ズナルイベント“World　Trip”。今回は特別編として、「日本」の新潟を旅します。

1部では、米どころ新潟が育んできた日本酒文化に焦点を当て、日本酒の顔とも言えるラベルに使用され、息を吹き返した伝統工芸“手すき和紙”の再生秘話と手すき和紙の現状と未来を、越後 門出和紙の小林氏から伺います。　

2部では、米どころ“新潟”を代表する魚沼産コシヒカリの新米や新潟の名産品を味わうほか、新潟の美味しい米と水、風土から生まれた、今年発売30周年を迎えた美酒「久保田」も堪能します。今回は、「久保田」の定番5種類の味のほか、特別に30周年記念酒もお楽しみいただけます。また、恒例となったクイズの勝者には、三十周年記念酒「久保田」や新潟の特産品をご用意しています。

グループになって、自己紹介をしたり、クイズを行いますので、お一人でも安心してご参加いただけます。

【開催日】2015年11月30日(月)
【時　間】19:30～21:30 (開場 19:00予定)
　　　　　　一部 19:30～20:20
　　　　　　二部 20:20～21:30　
【スピーカー】小林　康生（越後　門出和紙/高志の生紙工房）
【場　所】アカデミーヒルズ　森タワー49階
※会場については当日インフォメーションボードでご確認ください。
【対　象】六本木・アークヒルズ　コミュニティメンバー
　　　　　 平河町ライブラリーメンバー
【定　員】100名（先着順）
【参加費】2,000円（当日受付で現金にてお支払いください）

※簡単な料理、飲み物（アルコール含む）をご用意しております。
※車・バイク・自転車を運転して来られた方、妊娠中や授乳中の方は、パーティーでの飲酒は、ご遠慮ください。
【申込み】マイページよりお申込みください　
【締　切】＊定員になり次第終了いたします。

1954年新潟県生まれ。門出地区（現在の新潟県柏崎市）で代々手漉き和紙作りを行なってきた小林家の五代目。1973年から和紙作りを志す。「30世紀に残る紙」を基本姿勢に楮作りから一貫した手漉き和紙作りに取り組み、門出かやぶきの里の運営など地域おこし運動にも積極的に参画。2004年にはギャラリーとショップを併設し、紙漉き体験ができる施設「高志の生紙工房」をオープン。サントリー美術館の展示室へ向かう4階エレベーターホール「光壁」をはじめ建築家隈研吾氏の仕事に多数関わっている。