六本木ヒルズライブラリー

地球の環境問題に取り組むクリーンテック系スタートアップ

-彼らが描く未来と私たちができること-

一般ライブラリーメンバー

本イベントは、新型コロナウィルスの感染拡大リスクを考慮し、開催を延期いたします。延期後の開催日程は、本WEBサイトにて決まり次第ご案内いたします。



日時

2020年03月17日 (火)  19:00~20:30

※受付開始は18:30頃を予定しております。

終了しています

内容


気候変動などの環境問題が深刻化するにつれ、企業のCSR経営に対する関心が高まっていますが、ベンチャー業界でもそれは同じです。経済的なインパクトではなく、社会的意義を第一に置き、環境問題や社会問題解決をビジョンに活動するベンチャー企業は、特に新しい世代の関心を強く惹き付け、メディア、投資家の注目を集め、存在感を高めています。

そこで今回のアカデミーヒルズは、企業のCVC運用とスタートアップの支援を行う西村紳さん(メンバーズ・コミュニティ「コーポレート・スタートアップ研究会」代表)のファシリテートによる、セミナーを開催します。

テクノロジーとアントレプレナーシップで、環境問題に大きな影響を与えることができるのか?現在ベンチャー企業がどのように環境問題に取り組んでいるのか?その課題やメリット、また我々消費者はどのようなことができるのか?を多様な登壇者をお迎えして、ディスカッションいたします。

CSRに興味がある経営者・環境問題について学びたい方・メディア・学生・環境系スタートアップの方に加え、本当の世界の現状を理解したい方や、何かできることはないか探したい方、同じ興味がある人に会いたい方など、どなたも大歓迎です。
一緒に地球環境の未来とわたしたちが出来ることについて、考えましょう!



講師紹介

スピーカー
三宅成也 (みやけ・せいや)
みんな電力株式会社 COO 専務取締役

関西電力原子力部門に13年勤務後、 アーサーDリトル、KPMGコンサルティングで電力系コンサルを多数手がけ、2016年より参画。同社は、「顔の見える電力」をコンセプトに掲げる電力会社で、太陽光や風力など自然エネルギーを中心とした電力の小売りサービスを提供しています。様々な業者が電力の小売事業を営んでいますが、同社は誰かが作り出したストーリーのある電力を購入者が選んで買うことで、新たなつながりや、価値の提供を目指しています。具体的には、東日本大震災の際に被害にあった農地を利用した太陽光発電や、過疎地域の地形を活かした風力発電など、電力をつくる生産者の顔が見える電力流通を目指している企業となります。同社はこれまでに10億円以上の資金調達に成功しています。

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スピーカー
芝塚全功 (しばづか・まさひろ)
株式会社ウォーターデザイン 代表

大手企業の取締役、代表取締役を経て、ウォーターデザイン株式会社を設立。⾮常に細かい泡であるウルトラファインバブル⽣成機器の開発と販売。同社の製品は、特殊な⽣成法で、外気を使わず⽔の中に存在する酸素を使⽤することで泡を作り出すことで、外気(空気)に含まれる菌が混⼊せず、世界で初めて⽔道機器認証と飲⽤適⽔に合格している。

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スピーカー
増田稜 (ますだ・りょう)
株式会社TBM コーポレート・コミュニケーション本部 HRデザイナー

兵庫県芦屋市生まれ。2017年株式会社TBMに入社。新卒及び中途採用全般・採用PR・組織文化の浸透・組織活性化を担当。新素材メーカーである同社は、石灰石を原料とする紙とプラスチックの代替素材「LIMEX」を武器に、ビジネスとサステナビリティを両立し、日本だけでなく世界でも加速度的に成長を遂げています。同社の累計資金調達額は100億円を超え、未上場企業時価総額約1000億円を超え、ユニコーンの仲間入りを果たしています。

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ファシリテーター
西村紳 (にしむら・しん)
メンバーズ・コミュニティ「コーポレート・スタートアップ研究会」 代表

国内マーケティングリサーチ、米国独立系ベンチャーキャピタルの投資業務・ポートフォリオ管理・IR業務を経て独立。上場企業のコーポレートベンチャーキャピタルおよび資産運用業務での助言とスタートアップ支援に従事。VC・CVC・スタートアップ支援の経験を生かし、エコシステム発展を目指す。

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募集要項

日時 2020年03月17日 (火)  19:00~20:30

※受付開始は18:30頃を予定しております。

受講料 無料
定員 90名

主催
協力
  • アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

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