六本木ヒルズライブラリー

ミネルバ大学生と電通Bチームがアカデミーヒルズで語り合う
「ミネルバ大ってどうなのよ?日本ってどうなのよ?」 (19:00~20:30)

【スピーカー】キリーロバ・ナージャ (電通Bチーム クリエイティブ・ディレクター)
       イドリス・ベニス(ミネルバ大学 学生/モロッコ出身)
       クリス・ウィルキンソン(ミネルバ大学 学生/イギリス出身)
       倉成 英俊(電通Bチーム 代表 / クリエイティブ・ディレクター)

ライブラリーイベント


【会場】アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
    ※詳細は、開催当日のインフォメーションボード(2階/49階)をご確認ください。

日時

2019年08月19日 (月)  19:00~20:30
終了しています

内容

今やハーバード大学以上で、世界最難関とまでいわれる米国のミネルバ大学。
世界中から学生が集まり、2万人受けて合格するのは40人という「超」がつく狭き門。
 
そのうえキャンパスを持たず、4年間で7都市を移動しながら学ぶという全寮制、
講義はすべてオンラインで行われ、ディスカッション中心の授業や、
企業などと協働して進めるプロジェクトを通じて課題解決の手法を学ぶという、
従来的な価値観からすると大変ユニークなカリキュラムをとっています。
 
この夏、そんなミネルバ大学から学生2名がインターンとして電通にやってきました。
これまでの約2ヶ月間、「アクティブ・ラーニングこんなのどうだろう研究所」を主宰する
電通Bチームと行動を共にしながら、精力的にフィールド・ワークを続けています。
 
教育界も大注目の2人。
ミネルバ大学では、どんな教育を受けているのか?や、
一緒に働いたこの2ヶ月で私たちが気づいたミネルバ大のこと、
そして彼らが気づいた日本のこと、そしてさらに、
2人が考えた世界初のプロトタイプの披露を含む90分のトークセッションです。
 
ファシリテーターは、電通Bチーム代表の倉成英俊と、
電通報の世界の教育比較の記事が大ヒットし、
今や文部科学大臣からもその資料を引用されるようになった
キリーロバナージャがつとめます。
 
グローバル人材を目指している人、そのほか教育界の皆さん、
留学、海外ビジネスに関心のある方々には必見の興味深いセミナーです。
このチャンスに、ミネルバ大学生、電通Bチームとざっくばらんに語り合ってみませんか?



※当日の言語は英語と日本語になります。
 

 
■ライブラリーメンバーは、下記もしくはメンバーアプリよりお申込みください■

メンバーお申込フォーム


※ライブラリーメンバーは、会場受付にて会員証をご提示いただく必要があります
 ので、会員証を必ずお持ちください。
 
※会員制のアカデミーヒルズライブラリーのメンバー向けイベントですが、
 本イベントは一般の方もご参加いただけます。
 参加をご希望の方は、
こちらよりお申込ください。


 


   キリーロバ・ナージャ(きりーろば なーじゃ)
  電通Bチーム クリエーティブ・ディレクター
 

ソ連(当時)レニングラード生まれ。
両親の転勤とともに、6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)の各国の地元校で教育を受けた。
電通入社後、様々な広告を企画、世界の広告賞を総ナメにし、2015年の世界のコピーライターランキング1位に。その背景にあった世界の多様でアクティブな教育のことを、コラムとして連載し、キッズデザイン賞を受賞。
アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所メンバー。著書「ナージャの5つのがっこう」(大日本図書)。
 


  イドリス・ベニスIdriss Bennis
 ミネルバ大学 学生/モロッコ出身
 

モロッコと南アフリカで教育を受けた。高校時代は、チェス部のキャプテン。数学も得意で、大会にも出場した経験を持つ。現在は、ミネルバ大でコンサルサークルのリーダーを務めている。



   クリス・ウィルキンソン(Chris Wilkinson)
 ミネルバ大学 学生/イギリス出身
 

イギリスの大学で政治と歴史を学んだ後、ミネルバ大に入学。昨年からサンフランシスコで、貧困地域にある中学校の子供たちがドロップアウトしないための教育プログラムの開発に取り組んでいる。


   倉成 英俊(くらなり ひでとし)
 電通Bチーム 代表 / クリエイティブ・ディレクター
 

佐賀県生まれ。
2000年電通入社。クリエーティブ局に配属以降、広告のスキルを拡大応用し、各社と組んでの新規事業から、APECや東京モーターショー、IMF/世界銀行総会の総合プロデュース、有田焼400年事業など、様々なプロジェクトをリード。
2014年から、個人的な側面(B面)を持った社員50人と「電通Bチーム」を組織、「好きこそものの上手なれ」で日本発世界初を生む挑戦中。