六本木ヒルズライブラリー

ライブラリー新着書籍 9月のおすすめ本

「個人が力を伸ばしていくための本」、「センスの良さと知性を兼ね備えた本」が続々と入荷している六本木ライブラリー。今月届いた本は何? 新着本からお薦め書籍をご紹介します。

世のビジネスと同じように、日本の出版界では2月、8月は本の出版点数も抑えられているようで、
興味を引くような本が、ふだんよりが少ない気がします。
そのためか、このところ六本木ライブラリーのために選んでいる本は翻訳された書籍の割合が多くなりました。

『ハーバード流企画実現力』は、『企業変革力』等で著名なハーバード・ビジネススクールの大御所、コッター教授の新作。人の感情を重視したエモーショナルなストーリーはそれだけでビジネス小説のよう。そこからセオリーを引き出していく力には、アカデミックな組織論の確かさを感じます。

学者といえば、ノーベル賞受賞の物理学者なんて、恐れおおくて近づけない・・・。というのが殆どの人が持つイメージでしょう。けれど、イアン・マキューアンが小説、『ソーラー』の中で描く主人公は、とてもとても人間臭い。環境問題に関する驚くような話も多く、英国らしいひねりのあるオトナの世界を楽しむことができます。

iPadのマニュアル本はたくさん出ていますが、『大人のためのiPadの楽しみ方』は、時間にゆとりのある65歳の著者が、実際に800本以上のアプリを試してみた、というところがユニーク。子どもや年輩の方にこそ絶大な人気を誇るiPadの一面が見えてきます。

(ライブラリーアドバイザー:小林 麻実)
                           

ハーバード流企画実現力

ジョン・P.コッター,ローン・A.ホワイトヘッド
講談社

ソーラー

イアン・マキュアン【著】,村松潔【訳】
新潮社
大人のためのiPadの楽しみ方

大人のためのiPadの楽しみ方

鳥谷部真
エクスナレッジ

ドラゴンフライエフェクト—ソーシャルメディアで世界を変える

ジェニファ−・アーカー,アンディ・スミス
翔泳社

いま、地方で生きるということ

西村佳哲
ミシマ社
パワー・ハングリー

パワー・ハングリー

R.ブライス【著】,古舘恒介【訳】
英治出版

プランB—破壊的イノベーションの戦略

ジョン・W.ムリンズ,ランディ・コミサー
文藝春秋

東日本大震災 自衛隊救援活動日誌—東北地方太平洋沖地震の現場から

須藤彰
扶桑社

資金繰らない経営—まさかに備えて、会社にお金をつくる方法

資金繰らない経営—まさかに備えて、会社にお金をつくる方法

柳澤賢仁
クロスメディア・パブリッシング

正しいリスクの伝え方—放射能、風評被害、水、魚、お茶から牛肉まで

小島正美
エネルギーフォーラム

90秒で好かれる技術

ニコラス・ブースマン【著】,中西真雄美【訳】
ディスカヴァ−・トゥエンティワン

「器が小さい人」にならないための50の行動—脳科学が教えるベストな感情コントロール法

西多昌規
草思社

資金300万円でも、アパート一棟、買えました!

石原博光
ソフトバンククリエイティブ

ルポ アメリカの医療破綻

ジョナサン・コーン【著】,鈴木研一【訳】
東洋経済新報社

心理学的にありえない 上

A.ファウアー【著】,矢口誠【訳】
文藝春秋

心理学的にありえない 下

A.ファウアー【著】,矢口誠【訳】
文藝春秋