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ライブラリアンの書評    2020年7月

毎日続々と新刊書籍を入荷するライブラリー。その数は月に200~300冊。
その書籍を司るライブラリアンが、「まさに今」気になる本は何?



普段何気なく食べているけれど、もっときちんと向き合っておきたい「サラダ」。
サラダを作るとは、絵を描くことや音楽を奏でることに似ています。
決まりごとはなく、もっと自由で良く、どれだけ愉しんだかが、そのままひと皿に現れます。
 
大切なのは、“養生”。
買ってきた野菜を大きなボウルに冷水をはって、しばらく漬けておけば、野菜は生き返る。
生き返った野菜をいただくことは、土からの自然を身体にいただくこと。
そんな養生をはじめ、サラダ上手になる26のヒントがちりばめられている本書。
 
「野菜に塩をふれば、それがもう、サラダなのです」
「サラダは食べる直前まで生きています」
 
サラダに対するさまざまなアプローチ・想像力。
シンプルでありながら、丁寧であることを忘れない。
光をサラダに。サラダに光を。
耳を澄ませて目で見て愉しみ、身体で感じるサラダを今日もいただきましょう。

  (ライブラリアン:結縄 久俊)



光るサラダ サラダ上手になるための26のヒント

有元葉子
文化出版局


 

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