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活動レポート

ここからどう変えるか、変わるかが価値になる

日本元気塾第3期生、約100名が卒塾しました!

日本元気塾活動レポート

[アカデミーヒルズ活動レポート]
文/さの 写真/御厨慎一郎

(左から)米倉誠一郎塾長  髙島郁夫氏  藤巻幸夫氏 奥山清行氏

年が明け、1月18日(金)に、日本元気塾第3期の卒塾式を執り行いました。
2012年5月から長いようで、あっという間の8ヶ月間。「ひとり一人が元気でなければ、日本が元気になるわけがない」という米倉塾長の言葉を胸に、4つの塾で活動した3期生が、一同に会しました。
式のメインは、各塾の卒塾課題優秀者のプレゼン。約100名の前で、緊張した雰囲気の中で発表は進みました。テーマは、「将来を見据えた年金ヘッジプラン」から「心の時代、占いを使って人の心を元気にするプラン」「働く人と買ってくれる人を幸せにする“誂えもの”プラン」「次世代リーダーを育てる教育プラン」などジャンルは様々。

熱意あふれる代表4名の発表

真剣な発表に対して、「コンセプトが印象的だ」「何らかのかたちで協力したい」「ブラボー!」「具体案が足りない」「こちらの観点から考えてみたら」など先生方からも本気のフィードバックがあり、そのまま議論が止まらなくなる場面も。目の前で元気塾講師陣にプレゼンをし、コメントをもらえる非常に貴重な時間でした。




卒塾証書授与 
講師からのメッセージに胸が熱くなりました。
講師から、卒塾証書授与の時間。一人ひとりに対して、とても的確で、示唆に富んだメッセージを送っていただきました。8ヶ月間、共に時間を過ごすことで伝わる暗黙知は、確かにそこにあるのだと感じました。




日本一忙しく、元気な4人。おちゃめな一面も、元気塾ならでは!?
講師によるトークセッションでは、2013年の抱負を語っていただきました。

「元気塾はカリキュラムがない、講師の後ろ姿しかない塾」という言葉通り、先生方はいつも新たなチャレンジをし、進み続ける姿勢を見せてくれます。これは負けていられない!と、塾生の目の輝きがひときわ強く感じました。

「日本を元気にしたい!」
日本元気塾に集まった100名に共通するのは、日本の問題点をとらえ、なんとかしたい!というポジティブさ。そして、絶対に実現する!という強い信念と、まずは一歩踏み出そうという勇気を伴うアクティブさ。
ビジネスを成功させること、ボランティアやプロボノでの社会貢献すること、現在の仕事のステップアップをすること、目指すものはそれぞれ異なりますが、「ここからどう変えるか、変わるかが価値になる。君たち自身が卒塾証書だ」(米倉塾長)の言葉を胸に、一歩踏み出していく卒塾生の活動を、これからも応援していきたいと思います。

※式の後は、懇親会が深夜まで先生も一緒に大盛上がり。遊びも全力、これもまた日本元気塾のパワーの源かもしれません(^^)
※日本元気塾第4期の開講時期は未定です。今後の情報はアカデミーヒルズのホームページおよ び、メールマガジンでいち早くご案内します。ご希望の方は、ぜひ無料メールマガジンにご登録ください。なご登録はこちらから。