六本木ライブラリー

「日々感じるギャップについて」「日頃から意識していること」

~ 第54回 個人事業研究会公開講座 ~

更新日 : 2012年04月27日 (金)

開催日:2012年4月13日(金) 19時15分~21時15分



54度目の開催を数える個人事業研究会には、大学の研究員、弁護士、起業家など、様々なバックグラウンドをお持ちの方が集まります。今回のテーマは主に2つありました。

1つ目は、「日々感じるギャップについて」。
2つ目は、「個人事業を営んでいくに当たって日頃から意識していること」です。

今回のレポートも小林さんより提出いただきました。

日々感じるギャップについて

私たちは日々多くのギャップを感じながら生きています。それらは国籍、性別、年齢、業界業種など様々な原因により発生します。今回取り上げられたものは情報のギャップです。
とりわけ、個人事業主と会社員との間では情報のギャップが大きくなります。情報を得た時にそれをきちんと取捨選択するか、ただ受動的に聞くだけかでは大きな差が生じてしまいます。
そのようなことで生まれる認識の違いを解消するためには、得た情報を自分の言葉で適確に表現することが求められます。「要するに何か?」と自分の言葉で表現することが必要になってきます。また、単に情報を得るというだけでなく、自分の中で考えて本質を知るためには古典を勉強することが有効であるという話も取り上げられました。

個人事業を営んでいくに当たって日々意識していること

今回集まられた皆様の中にも、既にご自分で事業をなされている方がいます。その方々から、日頃どのようなことを意識されて仕事をされているかを聞くことが出来ました。ポイントとして次のようなものが挙げられました。
・良いサービスを提供することにより、お金を頂けることを深く理解する。
・やっている仕事を楽しむ。
・最終的な目標を常に意識する。
自分の強みを存分に生かせる分野で愚直に努力をする。また、例え現在やっている仕事を好きにならなくても、将来的に目指している目標達成の過程だと意識すれば楽しくなる。スティーブジョブスはそのような風土を組織的に作るため、意識的な改革も行なっていたといいます。

また、会社員から独立をして個人事業を始めると、前半で触れた情報収集の仕方が大きく変わったといいます。
その理由として、今までは会社の枠の中で情報を集めていのが、独立すると全く無くなったこということがあげられました。
今までは自分の仕事に関係がないと思ったことは全て排除していたが、枠がなくなってから興味の幅が広がったそうです。

所感

今回議論に出てきた内容で、情報や認識の違いを無くすためにインプットしたものを自分の言葉で表現することの大切さは私自身も常日頃から感じていることでした。特にそれらの認識の違いがビジネスの場で起きてしまった時は大きなトラブルに繋がりかねないので注意が必要だと感じました。また、独立をされてから自分の情報収集の偏りに気付かされるということは、私にとってはとても新鮮でした。やはり決まった組織に属してしまうと無意識にそのような状態が作られてしまうということは、ある意味危険だと感じます。それ故、今後同じシチュエーションが生じた時は強く意識して常に幅広い情報を集めたいと思いました。

■小林孝徳さんのTwitter
https://twitter.com/#!/Tak_kobayashi3

■小林孝徳さんのブログ
http://ameblo.jp/exe-tk/
         

(レポート:小林 孝徳)

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次回のスケジュール

次回の個人事業研究会は5月8日(火)に開催です。

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