六本木ヒルズライブラリー

乱歩と麻布—大東京の時代

【スピーカー】藤井淑禎(立教大学・大衆文化研究センター長)

ライブラリートーク

【ライブラリーメンバー対象】 ※申込みはマイページからとなります。

日時

2012年03月21日 (水)  19:15~20:45

終了しています

内容

【概要】
関東大震災から日本が奇跡的な復興を遂げた昭和初年代は、直接の復興以外にも交通、都市、衣食住、文化などあらゆる面で日本という国が面目を一新した重要な時期でした。その中でも特に東京の変貌は著しく、今回のトークではその東京の変貌を背景とする、乱歩と乱歩作品の動向を中心にお話を伺います。乱歩が麻布と出会い、惚れ込んだのもこの時期のことですが、その出会いはその後の乱歩と乱歩作品のゆくえに大きな影響を及ぼすことになります。当日は乱歩の作品だけでなく、当時の地図なども紹介しながらお話しいただく予定です。


「立教大学六号館裏手にある旧乱歩邸内の土蔵」
【藤井淑禎プロフィール】
1979年 立教大学大学院日本文学専攻博士課程修了 
1990年 立教大学文学部助教授
1992年 同教授
2006年 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター長

<主要研究テーマ> 近代小説技法史、高度成長期文化研究、夏目漱石、松本清張、水上勉、江戸川乱歩





参考図書

高度成長期に愛された本たち

藤井淑禎
岩波書店

景観のふるさと史

藤井淑禎
教育出版

御三家歌謡映画の黄金時代

御三家歌謡映画の黄金時代

藤井淑禎
平凡社


清張 闘う作家 「文学」を超えて

藤井淑禎
ミネルヴァ書房