『マンガで読む偉人伝1　ダライ・ラマ１４世』は、その波乱の生涯と、彼の教える慈愛の心を分かりやすく読者に伝える長編伝記漫画です。
　本著はチベット亡命政府の監修のもと、清水ハン栄治さんの企画プロデュースにより、チベット文化に造詣の深い漫画家さいわい徹氏によって作成されました。
　現在、本国で失われつつあるチベット言語や伝統文化の継承のため、亡命政府の文部省によりチベット語に翻訳され、インドやネパールにあるチベット人子女の学校、全９２校にて教材としても利用されており、チベット語以外にも、英語、スペイン語、中国語、ロシア語、ヒンズー語、トルコ語などにも翻訳され、世界２０カ国以上で広く愛読されています。日本語版は２００９年にマガジンハウスより出版され、多くの方に愛読されています。

　『チェ・ゲバラ』は、そのロマンと冒険に満ちた激動の人生を完全漫画化された1冊です。
　ゲバラ実子のカミロ・ゲバラ氏をキューバに訪ねプライベートエピソードや資料の提供と監修を受け、清水ハン栄治さんのプロデュースの下、構想から３年以上を掛け日本人漫画家によって実現化しました。
　死後３０年を経てもなお、世界の若者を熱狂させるそのカリスマ、幼少期から死までの３９歳の熱い人生を、ドキュメンタリータッチで描かれています。
　英語、スペイン語、トルコ語、ヒンズー語などに翻訳され世界各地で愛読される中、日本では２０１０年７月に光文社より出版されています。

１９７０年生まれの在日コリアン３世　
James Madison University卒、University of Miami経営学修士。
サン・マイクロシステムズ、株式会社リクルートでメディア事業開発を担当し、２００６年にEmotional Contentを起業。
世界６０カ国を巡り、ドキュメンタリー映画、漫画、アニメ、ワークショップをプロデュースし、コンテンツ事業で「世界を良くする」ことを目指している。