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ピープル

桜井博志(さくらい・ひろし)

旭酒造代表取締役社長

プロフィール

桜井博志

1950年山口県生まれ。家業である旭酒造は江戸時代の1770年創業。
1973年、松山商科大学(松山大学)を卒業後、西宮酒造(現日本盛)で鍛錬を積み76年に旭酒造に入社したが、酒造りの方向性や経営をめぐって先代である父と対立して退社。
79年に石材卸業の櫻井商事を設立、父の逝去を受けて84年に家業に戻り、純米大吟醸「獺祭」の開発を軸に経営再建を図る。社員による安定的な旨い酒造りをめざし、四季醸造の実現や遠心分離機の導入など改革を進めた。
著書に『逆境経営—山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法』(ダイヤモンド社)がある。


関連講座

2016年07月

講座開催日:2016年07月25日 (月)

徳岡晃一郎(フライシュマン・ヒラード・ジャパン パートナー・SVP)
桜井博志(旭酒造代表取締役社長)
「管理のためのマネジメント」、「変化を乗り切るリーダーシップ」を超える第三の力として新たに提唱されている「イノベーターシップ」について、その概念から実践までを学びます。


経営戦略キャリア・人

著作書籍

逆境経営 山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法

桜井博志

ダイヤモンド社


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