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ピープル

山本紗由(やまもと・さゆ)

『箱庭コラァル』主宰/ヴァイオリンニスト/女優

プロフィール

山本紗由

4 歳からヴァイオリンを学び、石川静、加藤知子、漆原啓子に師事。国立音楽大学附属音楽高等学校、国立音楽大学を卒業。
大学在学中から役者、ナレーターとして活動を始め、JRAのラジオCMや全優石のTV-CMナレーションを努める。
2008年から映像団体moment所属のmoment Stringsに度々参加しZABADAKや杉真理を始めとした数々のアーティストと共演する。
2009年よりヴァイオリンの演奏と演劇の融合した
幻想耽美演奏劇『箱庭コラァル』の企画・運営を始める。
台本の執筆から作曲、演出まで全てを手掛け、『ネムリヒメ』『あおひげ』『赤い蠟燭と人魚』などの作品を発表。童話や昔話を独自の視点で再解釈し自らの思想を込める作品造りを行っている。


関連講座

2013年11月

講座開催日:2013年11月24日 (日)

「能」は自由だ。 そう感じさせたのは、能楽師である安田登氏の『夢十夜』朗唱を観た時。 『夢十夜』は夏目漱石だが、ダンテも、シェイクスピアも、能の型で舞われた。 茶道にも華道にも、およそ「道」とつく芸道には「型」がある。「型」とは不思議なもので、それによって一見「型にはまって」しまいそうだが、型がある....

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