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ピープル

角田美穂子(すみだ・みほこ)

一橋大学大学院法学研究科 教授

プロフィール

角田美穂子

1970年生まれ。一橋大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。専攻は民法。経済社会のフロンティアで起こる問題を中心に消費者・市民の権利救済を支える法理論を研究。2020年より、AI研究者とタグを組み、法制度へのAI導入がもたらすインパクト・インプリケーションを探求する研究プロジェクト「法制度と人工知能」を牽引している。
主な著書に『適合性原則と私法理論の交錯』(商事法務・2014年、第2回津谷貴裕消費者法学学術実践賞受賞)、角田美穂子=工藤俊亮共編著『ロボットと生きる社会——法はAIとどう付き合う?』(弘文堂・2018年)、角田美穂子=フェリックス・シュテフェック共編著『リーガルイノベーション入門』(弘文堂・2022年)がある。


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科学はデジタルにのまれるのか
~研究DXの現場から科学における人間の役割を問い直す
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