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石田英敬(いしだ・ひでたか)

記号学者 / 東京大学名誉教授・大学院情報学環特任教授

プロフィール

石田英敬

1953年生まれ。フランス文学者、哲学者、記号学者。東京大学、パリ大学でフランス文学、人文科学を専攻。パリ第10大学人文科学博士。東京大学名誉教授・大学院情報学環特任教授。アジア国際記号学会(Asian Semiotics International Association) 名誉会長。プラットフォーム シラス『石田英敬の現代思想の教室』主宰(https://shirasu.io/c/igitur)。
同志社大学助教授、東京大学助教授をへて、1996年より2019年まで東京大学大学院教授、大学院情報学環長、付属図書館副館長など歴任。その間、パリ第8大学客員教授、パリ第7大学客員教授、フランス国際哲学コレージュ・プログラムディレクターなどを歴任。

主な著書に、『記号の知/メディアの知』(2003)、『現代思想の教科書』(2010)、『自分と未来のつくり方 ~ 情報産業社会を生きる ~ 』(2010年)、『大人のためのメディア論講義』(2016)、『新記号論 脳とメディアの出会うとき』(2019 東浩紀との共著)、『記号論講義』(2020)など。
主な編訳書に、『ミシェル・フーコー思考集成』 全10巻(1998-2002 渡辺守章・蓮實重彦監修 共編訳)、『シリーズ 言語態1 言語態の問い』(2001)、『シリーズ 言語態2 社会の言語態』(2002)、『デジタル・スタディーズ 1 メディア哲学』(2015)、『デジタル・スタディーズ3 メディア表象』(2015)など。


関連講座

2022年09月

高梨直紘「思考の枠組みを超える」
第4回:石田英敬さんと「新記号論から人間の根拠」を考える
講座開催日:2022年09月20日 (火)

カタリストの高梨直紘さんのテーマは「思考の枠組みを超える」。記号論を専門とする哲学者である石田英敬先生をお招きして、「新記号論から人間の根拠」ついて考えます。普段は触れる事のない世界へ足を踏み入れてみませんか?。


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