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ピープル

Gajan Mohanarajah(ガジャン・モーハナラージャー)

Rapyuta Robotics 代表取締役CEO

プロフィール

Gajan Mohanarajah

Biography in English
チューリッヒ工科大学在学中に欧州連合が助成する研究プロジェクト「RoboEarth」に参画しクラウドロボティクスプラットフォーム「Rapyuta」の開発に従事。
2014年7月共同創業者と共にRapyuta Roboticsを設立。産業用ロボットとクラウドコンピューティングを組み合わせたロボットソリューション及びプラットフォームの開発を進める。
彼がスイスのチューリッヒ工科大学に在学中に開発した「Cubli」--- 自分で立ち上がって角でバランスを取ることができる立方体型のロボット --- は世界中で話題を呼び、その動画は1,000万回以上再生された。
母国スリランカの全国高校卒業試験でトップ0.1%を記録、日本文部科学省の奨学金を受賞。2005年より東京工業大学でマルチエージェントシステムの制御理論を研究。2007年東京工業大学学士号取得、2008年東京工業大学修士号取得、2014年チューリッヒ工科大学博士号取得。


関連講座

2018年03月

Building a Born-Global Firm

~世界を視野に外国人が日本で起業するということ~

講座開催日:2018年03月19日 (月)

創業時から国境や国籍にとらわれず、世界の最適地人材を採用し、研究開発や市場を開拓する「ボーン・グローバル企業」。今回は日本を拠点にしたボーン・グローバル企業の一つとして注目されるラピュータ・ロボティクスCEOのガジャン・モーハナラージャー氏をゲストにお迎えします。
ICTの進展に後押しされ、誰でも良いアイディアと技術があれば世界のどこにいても勝負できる時代。
それを体現するモーハナラージャー氏に、起業のエコシステムが整っていないと言われる日本で外国人が世界を視野に起業することとはどういうことなのか、お伺いします。


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