セミナー・イベント
IMDセッション
Gender Management
~世界企業に学ぶ組織で"gender equality"を実現する方法~
グローバル
経営戦略
キャリア・人
日時
2014年12月09日
(火)
19:00~21:00
※本講座は英語で行います。通訳は入りませんので、ご注意ください。
内容
スイス西部のローザンヌにある世界トップクラスのビジネススクール、IMD。
英Financial Timesが公表している2013年世界のビジネススクールランキングにおいて、エグゼクティブ教育で1位に選ばれるなど、特にビジネスリーダーの育成で高い評価を得ており、世界中から毎年9,000人もの次世代リーダーたちがIMDのプログラムを受講するために同校を訪れます。
IMDでも特に最近注目されているのが、女性向けのリーダーシップ・プログラムです。
この女性向けリーダーシップ・プログラム"Strategies for Leadership Program"のディレクターであり、教えているのが、今回スピーカーとしてお招きしている、IMD教授のGinka Toegel氏です。
リーダーシップ教育の最前線であるIMDでは、自分自身について深く考察することを通じて自分らしいリーダー像を模索して「真の自分」、「本当の自分らしさ」を大切にする「Authentic Leadership」を提唱しています。
女性リーダーについても Authenticityを重視したプログラムを実施しており、Toegel教授はそのプログラムの責任者として数多くの女性リーダーたちを導いてきました。
また、Toegel教授はヨーロッパ各国の企業の女性進出の状況にも精通しており、国ごとの性差の違い、組織のマネジメントとしてどのようにすれば、男女の働き方を本当に変えていけるのか等の事例を把握していらっしゃいます。
いま、世界では女性活用、そして女性のリーダーシップ開発が急務と言われており、日本も例外ではありません。
日本でも安倍政権が「女性の就労を拡大すれば国の成長が期待できる」と主張して成長戦略の一つとして女性活用を掲げており、具体的には「女性が働きやすい環境を整え、社会のあらゆる分野で2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上にする」という目標を立てています。
しかし、先日10月下旬に発表された世界経済フォーラムの男女平等(ジェンダーギャップ)指数ランキングでは、日本は142カ国中で104位という結果が出ており、昨年の105位よりは改善したものの、依然として主要先進国の中では最下位という結果が出ています。
本セミナーでは来日するToegel教授に、世界と日本を取りまく女性活用の現状の解説、ノルウェーを含むヨーロッパの国々の企業の具体的事例と日本との比較、組織としてジェンダーマネジメントを効果的に行い、本当に男女がともに働きやすい組織を作るにはどうしたら良いか等、組織として女性活用の推進を本当に行うために必要なことを解説いただきます。
また男性と女性のリーダーシップはどのように違うのか、そして男女関わらず個人としてどのように働いていけばジェンダー・ギャップを解消していけるか、という視点からもToegel教授にお話しいただきます。
参加者は本セッションを通じて、女性活用を本当に実現するための組織マネジメントの在り方、個人として必要な視点を学びます。
世界の企業の最新事例を知り、これからの男女の働き方について組織と個人の両方の視点から考えることができる機会となります。男性、女性に関わらず、組織マネジメントに携わる方、男女のリーダーシップについて関心がある方にお勧めです。
英Financial Timesが公表している2013年世界のビジネススクールランキングにおいて、エグゼクティブ教育で1位に選ばれるなど、特にビジネスリーダーの育成で高い評価を得ており、世界中から毎年9,000人もの次世代リーダーたちがIMDのプログラムを受講するために同校を訪れます。
IMDでも特に最近注目されているのが、女性向けのリーダーシップ・プログラムです。
この女性向けリーダーシップ・プログラム"Strategies for Leadership Program"のディレクターであり、教えているのが、今回スピーカーとしてお招きしている、IMD教授のGinka Toegel氏です。
リーダーシップ教育の最前線であるIMDでは、自分自身について深く考察することを通じて自分らしいリーダー像を模索して「真の自分」、「本当の自分らしさ」を大切にする「Authentic Leadership」を提唱しています。
女性リーダーについても Authenticityを重視したプログラムを実施しており、Toegel教授はそのプログラムの責任者として数多くの女性リーダーたちを導いてきました。
また、Toegel教授はヨーロッパ各国の企業の女性進出の状況にも精通しており、国ごとの性差の違い、組織のマネジメントとしてどのようにすれば、男女の働き方を本当に変えていけるのか等の事例を把握していらっしゃいます。
いま、世界では女性活用、そして女性のリーダーシップ開発が急務と言われており、日本も例外ではありません。
日本でも安倍政権が「女性の就労を拡大すれば国の成長が期待できる」と主張して成長戦略の一つとして女性活用を掲げており、具体的には「女性が働きやすい環境を整え、社会のあらゆる分野で2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上にする」という目標を立てています。
しかし、先日10月下旬に発表された世界経済フォーラムの男女平等(ジェンダーギャップ)指数ランキングでは、日本は142カ国中で104位という結果が出ており、昨年の105位よりは改善したものの、依然として主要先進国の中では最下位という結果が出ています。
本セミナーでは来日するToegel教授に、世界と日本を取りまく女性活用の現状の解説、ノルウェーを含むヨーロッパの国々の企業の具体的事例と日本との比較、組織としてジェンダーマネジメントを効果的に行い、本当に男女がともに働きやすい組織を作るにはどうしたら良いか等、組織として女性活用の推進を本当に行うために必要なことを解説いただきます。
また男性と女性のリーダーシップはどのように違うのか、そして男女関わらず個人としてどのように働いていけばジェンダー・ギャップを解消していけるか、という視点からもToegel教授にお話しいただきます。
参加者は本セッションを通じて、女性活用を本当に実現するための組織マネジメントの在り方、個人として必要な視点を学びます。
世界の企業の最新事例を知り、これからの男女の働き方について組織と個人の両方の視点から考えることができる機会となります。男性、女性に関わらず、組織マネジメントに携わる方、男女のリーダーシップについて関心がある方にお勧めです。
受講をお勧めしたい方
・組織として本当に女性活用を進めるためには何が必要かを知りたい方
・世界トップクラスのビジネススクール、IMDの教授のクラスを体験したい方
・世界トップクラスのビジネススクール、IMDの教授のクラスを体験したい方
講師紹介
開催実績
募集要項
日時 |
2014年12月09日
(火)
19:00~21:00 ※本講座は英語で行います。通訳は入りませんので、ご注意ください。 |
---|---|
受講料 |
4,000円 |
定員 | 100名
※定員になり次第締切らせていただきます。 |
主催 |
|
協力 |
|
会場 | アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) |
※お申込期限:2014年12月9日(火)15:00まで
※定員になり次第締切り
お支払い方法
クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)
【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
- 電話番号 :
- 03-6406-6200
- サイトURL :
- お問合せ
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