セミナー・イベント
速習・入門ファイナンス講座
~専門講座入門編、ファイナンスの体系とNPVの基礎知識~
日時
2006年06月22日
(木)
10:00~17:00
内容
今日では、ファイナンス理論により導かれる評価基準は、経営戦略上、最も注目される数値になっています。
ある投資を実行するか否かという、投資意思決定での採算判断や、資金調達における最適な調達先の選択といった場面では、伝統的な財務会計の意思決定であっては、リスクが大きすぎます。このような意思決定において、ファイナンス理論はその効果を発揮します。
本講座では、入門編として、現代のファイナンスの重要概念であるNPV(正味現在価値)を中心に、計算方法よりも、その背景(=なぜ、そのような計算方法を行うのか)に特に注力し、学習を進めていきます。
ある投資を実行するか否かという、投資意思決定での採算判断や、資金調達における最適な調達先の選択といった場面では、伝統的な財務会計の意思決定であっては、リスクが大きすぎます。このような意思決定において、ファイナンス理論はその効果を発揮します。
本講座では、入門編として、現代のファイナンスの重要概念であるNPV(正味現在価値)を中心に、計算方法よりも、その背景(=なぜ、そのような計算方法を行うのか)に特に注力し、学習を進めていきます。
カリキュラム
1.ファイナンスの体系とNPV(正味現在価値)
・キャッシュフロー の考え方を学ぶ
2.資本コストの考え方
・資本コストとは
・WACC(加重平均資本コスト)
・CAPM(資本資産評価モデル)
3.NPV(正味現在価値)とは
・IRR(内部利益率)
・EVA®とは
※EVAはスターンスチュワートエル・エル・シー社の登録商標です。
・キャッシュフロー の考え方を学ぶ
2.資本コストの考え方
・資本コストとは
・WACC(加重平均資本コスト)
・CAPM(資本資産評価モデル)
3.NPV(正味現在価値)とは
・IRR(内部利益率)
・EVA®とは
※EVAはスターンスチュワートエル・エル・シー社の登録商標です。
受講をお勧めしたい方
・ファイナンスに関し、体系的に学習したい方
・投資意思決定に関連する業務に携わっている方
・投資意思決定に関連する業務に携わっている方
その他補足
・演習を多く取り入れ、初学者の方にご理解いただけるよう工夫されています。
・演習例.主要企業のβ値、借金の節税効果、資本コストの計算、日本企業におけるWACCの問題点等を実在の企業を用いて学習します。
・演習例.主要企業のβ値、借金の節税効果、資本コストの計算、日本企業におけるWACCの問題点等を実在の企業を用いて学習します。
講師紹介
開催実績
募集要項
日時 |
2006年06月22日
(木)
10:00~17:00 |
---|---|
受講料 |
38,000円 ※教材費、昼食費用を含みます。 |
定員 | 24名
※定員になり次第締め切らせていただきます |
主催 |
|
プログラム提供 |
|
会場 | アカデミーヒルズ |
注目の記事
-
04月18日 (木) 更新
【重要】「アカデミーヒルズ」閉館のお知らせ
「アカデミーヒルズ」は、2024年6月30日をもって閉館させていただくこととなりました。これまでのご利用ありがとうございました。閉館までの間....
-
03月26日 (火) 更新
動的書房 ~生物学者・福岡伸一の書棚
目利きの読み手でもある生物学者の福岡伸一による、六本木ヒルズライブラリーのための選書書棚「動的書房」。2024年3月に新たに21冊が並びまし....
-
03月26日 (火) 更新
本には、人生を変え、時代を創るパワーがある!
2023年4月から2024年2月まで全6回で開催したシリーズ「編集者の視点〜時代を共に創る〜」。モデレーターの干場弓子さんと何度も企画会....
シリーズ編集者の視点〜時代を共に創る〜 <編集後記>
現在募集中のイベント
-
開催日 : 06月07日 (金) 19:00~20:30
日本に「DE&I」を広げるための私のアクション
日本において多様性の重要性は広く認識され、組織におけるダイバーシティ・エクイティ・アンド・インクルージョン(DE&I)という言葉も普及しつつ....
-
開催日 : 06月06日 (木) 19:00~20:30
【最終回】カーティス先生と語り合いましょう!
カーティス教授の政治シリーズ最終回。1964年に初めて来日したカーティス先生は、米国そして日本国内という2つの視点で日本の政治を見続けてきま....
-
開催日 : 05月28日 (火) 19:00~20:30
メタバースは私たちの「学び」に何をもたらす?
いま注目されているメタバースでの学び。メタバースだからこそ得られる創造的な学びとは何でしょうか? バーチャル技術を活用した学びを牽引するN高....
~学びの本質を見つめ、未来を展望する~