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夏と音楽 ~ Summer Songs ~

更新日 : 2022年07月08日 (金)

「夏に聴きたいおすすめの1曲」




音楽でつながり、新しい出会いを作る企画「音楽でつながろう」、シーズン2がスタートしました!

今回は「夏に聴きたいおすすめの1曲」をお届けします。

あなたの夏のおすすめ曲もぜひ教えてください!(投稿はこちら) 
*投稿締切 8月5日(金)
*8月中旬ごろにWEBにて、みなさまの投稿曲をご紹介いたします。

 
夏になると聴きたくなる曲、ありませんか?
夏の気分を盛り上げてくれる1曲、夏の思い出がよみがえる1曲、それぞれの特別な1曲とは?
タレントのサッシャさん、DJのNaz Chrisさん、AR三兄弟 川田十夢さんの3名にお聞きしました。

夏は誰しもがいくつかの思い出を持っている不思議な季節。甘酸っぱかったりもしますね。 そんなひと夏の楽園を歌ったこの曲。 あの夏に戻りたいと歌う曲に彩りを添えるのは、フィーチャリングされているOne OK RockのTaka。 日本語の音節の気持ちよさとTakaの歌唱力が合わさって、まるで思い出が甦ってくるかのよう。 今年の夏はあなたにどんな思い出を作り出してくれるでしょう?

ʼ88 年にリリースされた⼩泉今⽇⼦さんの「夏のタイムマシーン」。リエディット、新録も加え、デビュー40 周年のツアー初⽇にリリースされた。今の⼩泉さんと 16 歳当時の声が混ざり合い、16 歳の⾃分に語りかける歌詞の世界観が印象的だ。凛と強い⼥性が、愛や葛藤たっぷりに、タイムマシーンに乗って⼈⽣という時を駆け抜ける。あの夏、誰もが⼼に留めた想いや経験の渦の中で「あの⽇探してた答えは今も出せないけど」としながらも、今も「⼀⽣懸命がんばっているから」という。「⾃分」の⼈⽣の場⾯場⾯がフラッシュバックしてギュッとする。夏は、フルーツと気持ちがギュッとする季節。この夏、ギュッとなりたい⼈に聴いて欲しい。

夏には、ゆうげんの夏とむげんの夏がある。この曲はむげんのほうの夏を歌っている。むげんにも種類があって、無限と夢幻がある。これは僕の解釈だけど、たぶんどちらのむげんもこの曲には入っている。だって、夏は無限だし夢幻だから。夏を有限だと感じたときは危ない。それはあなたが大人になってしまった瞬間かもしれないから。途方もない長さと短さ、夏に含まれる広大かつ最小の宇宙を見限ってはいけない。

「夏と音楽~ Summer songs ~」。
サッシャさん、Naz Chrisさん、川田十夢さんのおすすめ曲はいかがでしたか?

皆さんの「夏におすすめの曲」もぜひ教えてください。
第2弾は、その皆さんからのおすすめの曲をご紹介したいと思います。
ご投稿お待ちしています!

みなさんの「夏に聴きたいおすすめの1曲」を教えてください

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スタッフが選んだ夏のおすすめ曲をご紹介します
 
Lisa Ono(小野リサ)「So Nice (Summer Samba)」
心地よいボサノヴァのリズムと清涼感あふれる歌声で、(日本のブラジリアン・ミュージック・シーンを牽引する)小野リサさん。 夏の恋の出会い、その予感を感じさせるムーディーでロマンティックな一曲。夏の情感、その余韻を楽しみましょう!
UEHARA Hiromi (上原ひろみ) 「Dancando No Paraiso」
日本人アーティストでは唯一ニューヨーク・ブルーノートでの13年連続公演も成功させるなど、 世界的ジャズ・ピアニストとして活躍する上原ひろみさん。お届けするのは、 彼女の超絶技巧を体感できるこの曲!ラテンの激しいリズムが夏にぴったりです。
Mika and Richard Stoltzman 「Irish spirit by Bill Douglas」
今夏来日しているお二人。リチャードさんのクラリネットの優しい音色と、ミカさんのオーガニックなマリンバの音に暑さも忘れて癒されます。 8月には、ブルーノート東京でスティーヴ・ガッドを迎えてのライブも予定されています。ぜひ!
中村 中山 城所 藤田

「音楽でつながろう」
私たちライブラリースタッフでお送りしています。

皆さんからのおすすめ曲、お待ちしています!

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