六本木ヒルズライブラリー
トピックス
金環日食をライブラリーカフェから観察!
~2012年5月21日午前7時30分頃~
更新日 : 2012年06月06日
(水)
日本を縦断する金環日食は932年ぶり!
今回の「金環日食」は、1080年以来の932年ぶりに日本を縦断(福島県から鹿児島県まで観測可能)することから、日本の人口の7割が地元に居ながらにして見られる天文現象ということで、とても注目が集まりました。5月21日直前になると、日食メガネが売切れるお店も出るほどだったようです。
そして、一番気になったのが当日の天候。東京地方の天気予報は「曇り」。観察できるか、できないか、とても微妙な状況だったので、やきもきした方も多かったのではないでしょうか。
そして、一番気になったのが当日の天候。東京地方の天気予報は「曇り」。観察できるか、できないか、とても微妙な状況だったので、やきもきした方も多かったのではないでしょうか。
雲の切れ間から「金環日食」を観察!
そして当日の六本木ヒルズは曇り空。六本木ヒルズからは東京タワー方面に見えるので、朝早くから「66プラザ」にも多くの方がベストポジションを求めて、来街されていました。
49階の六本木ライブラリーも例外ではありません。7時の開館とともに、30名を超えるメンバーの方々が、ライブラリーカフェにいらっしゃいました。そして、窓側のソファ席を中心に陣取られて、中には三脚を立ててカメラによる撮影を準備されるメンバーの方もいらっしゃいました。
そして、ターゲット時間の7時30分過ぎ。雲の切れ間から、しっかりと「金環日食」を観察することができました。
雲に隠れたり、出てきたりという状況でしたが、東京タワーと金環日食を写真に収めたメンバーもいらっしゃるのではないでしょうか。
日食メガネを持ってないメンバーもいらっしゃったので、メガネを貸し合って、和気あいあいの“即席観察会”となりました。
49階の六本木ライブラリーも例外ではありません。7時の開館とともに、30名を超えるメンバーの方々が、ライブラリーカフェにいらっしゃいました。そして、窓側のソファ席を中心に陣取られて、中には三脚を立ててカメラによる撮影を準備されるメンバーの方もいらっしゃいました。
そして、ターゲット時間の7時30分過ぎ。雲の切れ間から、しっかりと「金環日食」を観察することができました。
雲に隠れたり、出てきたりという状況でしたが、東京タワーと金環日食を写真に収めたメンバーもいらっしゃるのではないでしょうか。
日食メガネを持ってないメンバーもいらっしゃったので、メガネを貸し合って、和気あいあいの“即席観察会”となりました。
2012年は、3つの「金」に注目!
2012年は天文観察では、3つの「金」に注目です。
一つ目は、5月21日の「金環日食」。
二つ目は、6月6日の「金星の日面通過」。
三つ目が、8月14日の「金星食」。
6月6日の「金星の日面通過」は、金星が太陽面を黒い円形のシルエットとして通過していくように地球から見える天文現象です。金星が地球と太陽のちょうど間に入ることで起こるそうです。6月6日当日、東京では7時頃から14時頃にかけて、観測できるそうです。
また、8月14日の未明には、「金星食」が石垣島を除くほぼ全国で観測できるそうです。この「金星食」は、月が金星の前を横切って金星を隠してしまう現象だそうです。
「金環日食」を見過した方も是非、残り2つの「金」にはチャレンジしてみてください。
一つ目は、5月21日の「金環日食」。
二つ目は、6月6日の「金星の日面通過」。
三つ目が、8月14日の「金星食」。
6月6日の「金星の日面通過」は、金星が太陽面を黒い円形のシルエットとして通過していくように地球から見える天文現象です。金星が地球と太陽のちょうど間に入ることで起こるそうです。6月6日当日、東京では7時頃から14時頃にかけて、観測できるそうです。
また、8月14日の未明には、「金星食」が石垣島を除くほぼ全国で観測できるそうです。この「金星食」は、月が金星の前を横切って金星を隠してしまう現象だそうです。
「金環日食」を見過した方も是非、残り2つの「金」にはチャレンジしてみてください。
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