六本木ヒルズライブラリー
地球儀の技術と文化~地球儀の話と地球儀博物館・製作工場現場見学~
天空のマップ・カフェ 14:00~15:00
メンバーズ・コミュニティ
古地図からデジタル・マップまで、地図好き集まれ!
自分の好きな地図を語ったり、色々な地図に触れたりしてみませんか?地図の専門家を招いて話を聞いたり、地図を片手に課外活動に出掛けたりする事も予定しています。地図が好き・地図に興味がある方なら、地図に詳しくなくても大丈夫。お気軽にご参加ください。
日時
2014年12月13日
(土)
14:00~15:00
内容
【概要】
地球儀の技術と文化~地球儀の話と地球儀博物館・製作工場現場見学~
午後2時-3時:トーク「地球儀をつくるはなし」(仮称)
(移動)六本木→日比谷線・東武東京スカイツリーライン線→草加
午後4時30分-6時:製作工場・地球儀博物館見学
※終了後、懇親会を開催する予定です!
地球儀の歴史上、最初に登場するのは1492年のドイツ、ニュルンベルグ、天文学者・地理学者のマルチン・ベハイムが作成した。名称は「Erdapfel(文字通りの意味は「大地のリンゴ」)」。奇しくも1492年はコロンブスの新大陸到達の年でもある。コロンブスがすでに製作中の地球儀を知っていたかどうか?は知る術は持たないが、15世紀の末期にはすでにキリスト教世界観もルネッサンス期に広まったプトレマイオスの世界図の復刻もあり、地球球体説は科学者や知識人の間で徐々に広まりつつあった。それから500年後の現代、地球が球体であることに疑問を持つ人はほとんど無いだろう。実際に地球を球体として見ることを忘れがち、ややもすれば平面の世界図から思考する人も少なくない。
いわゆる「メルカトル世界観」に基づく誤った方位、距離、面積の誤認は、地球儀を正しく利用することで修正され、より正しい地理的な世界観を持つことができる。
今回、トーク・見学先の渡辺教具製作所は本年で創業75年を迎える天文・地理教材作製の老舗、地球儀の製作に加え、天球儀、火星儀、天球儀などを作製し、地球だけでも直径23cm〜118cmのものまで、様々なサイズを製作し、手作業による接合部のほとんど見えない正確な高級地球儀をつくる企業として世界的にも高い信頼を得る地球儀製作所です。
【会場】アカデミーヒルズ
【天空のマップカフェの参加方法】
ライブラリーメンバーであれば、どなたでも参加可能です。当日、直接会場へお越しください。
【対象】六本木・アークヒルズライブラリー コミュニティメンバー、平河町ライブラリー bizメンバー
地球儀の技術と文化~地球儀の話と地球儀博物館・製作工場現場見学~
午後2時-3時:トーク「地球儀をつくるはなし」(仮称)
(移動)六本木→日比谷線・東武東京スカイツリーライン線→草加
午後4時30分-6時:製作工場・地球儀博物館見学
※終了後、懇親会を開催する予定です!
地球儀の歴史上、最初に登場するのは1492年のドイツ、ニュルンベルグ、天文学者・地理学者のマルチン・ベハイムが作成した。名称は「Erdapfel(文字通りの意味は「大地のリンゴ」)」。奇しくも1492年はコロンブスの新大陸到達の年でもある。コロンブスがすでに製作中の地球儀を知っていたかどうか?は知る術は持たないが、15世紀の末期にはすでにキリスト教世界観もルネッサンス期に広まったプトレマイオスの世界図の復刻もあり、地球球体説は科学者や知識人の間で徐々に広まりつつあった。それから500年後の現代、地球が球体であることに疑問を持つ人はほとんど無いだろう。実際に地球を球体として見ることを忘れがち、ややもすれば平面の世界図から思考する人も少なくない。
いわゆる「メルカトル世界観」に基づく誤った方位、距離、面積の誤認は、地球儀を正しく利用することで修正され、より正しい地理的な世界観を持つことができる。
今回、トーク・見学先の渡辺教具製作所は本年で創業75年を迎える天文・地理教材作製の老舗、地球儀の製作に加え、天球儀、火星儀、天球儀などを作製し、地球だけでも直径23cm〜118cmのものまで、様々なサイズを製作し、手作業による接合部のほとんど見えない正確な高級地球儀をつくる企業として世界的にも高い信頼を得る地球儀製作所です。
【会場】アカデミーヒルズ
【天空のマップカフェの参加方法】
ライブラリーメンバーであれば、どなたでも参加可能です。当日、直接会場へお越しください。
【対象】六本木・アークヒルズライブラリー コミュニティメンバー、平河町ライブラリー bizメンバー
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