石倉洋子のグローバル・ゼミ

GAS2018修了生の声 Alumni Voice

絶え間ないチャレンジで広がるOpportunity

齋藤健太郎さん(IT企業勤務)30代

「今自分が見えている世界が狭すぎる」と自分の世界を広げる手段を探している中、偶然見つけたのがGASでした。普段自分が話す方々は共通の価値観を有しているので、その中にいると心地よいし、得られることも多いのですが、段々と偏ったコミュニティの中で話すことが増えていると感じ始めていました。正にそういうタイミングでGASへ参加させて頂きました。
プログラムでは、石倉先生はもちろんのこと、あらゆるバックグラウンドの、多様な価値観を持った方々と知り合うことができたのは本当に得難い機会だと思います。
プログラム修了後もGASの卒業生含めて定期的にお会いする機会を持っています。皆さん共通して「何かを成し遂げたい」という想いを持っているので、お会いするたびに色々なチャレンジを皆さんがされていて、毎度自分も刺激を受けています。GASはそういう良い刺激を受けられる場、そして自分の可能性を広げられる場だと思います。

「Learning by Doing」から見えてきた「自分だからこそできること」

竹中美知さん(フィンテック企業勤務)20代

自分は何ができるのか、日々働く中で生まれた自分に対する疑問への解を見つけたいと感じていた際、見つけたのがGAS2018でした。テーマは「Learning by Doing」。とにかく自ら動き、感じ、考えることの重要性と、そこから得られる楽しさを説いていた募集ページを見て申込みを決めました。
参加メンバーの多様なバックグラウンド、思考の流れ、それぞれに魅力的なアウトプットの仕方は自分の視野を大きく広げてくれました。石倉先生は好奇心旺盛で、まさに「Learning by Doing」を体現されていました。柔軟に様々な視点や意見を受け入れ、自分はそれをどう受け止めたかを常に問うクラスに一貫していた姿勢は、私にとって非常にポジティブな刺激となりました。
多様性溢れるメンバーに恵まれたことは「人にはない、自分のユニークさは何か?」と問い続けることの重要性を強く認識するきっかけになりました。ほぼ同時期にキャリアを転換し、環境が変わっても自ら動くことによって得られる楽しさを体感できたことはまさに私の「Learning by Doing」でした。

今いる世界を外から見ることで、マネジメントに関わる自信を得た

牧石徹也さん(医師) 40代

日常の診療に加え、徐々に管理職として組織のマネジメントを任される機会が増え、社会人大学院などで学ぶ機会を模索していた頃にこのプログラムの存在を知りました。医療の分野でもAI等のテクノロジーが革新をもたらすと言われており、医療界の外から世界の潮流を知る為にも良い機会だと考え応募しました。
欧米の大学院のクラスに似た環境の中で、セミナーを通じ毎回与えられるアサインメントに四苦八苦しながら、グローバルアジェンダの捉え方、そして学び方を習得しました。石倉先生のsupervisionのもと多職種の方々と熱い議論を交わせたことは、組織のマネジメントに関わっていく上での自信にも繋がりました。何より、先生を通じて学び続けることの大切さを痛感しました。
滋賀県からの参加で費用と時間はそれなりの投資にはなりましたが、かけがえのない経験でした。医師や看護師、薬剤師など病院にこもりがちな医療界の方、そしてこのような機会が少ない地方にお住いの方に強くお勧めします。






石倉洋子インタビュー
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