アカデミーヒルズスクール
イベント

VISIONARY INSTITUTE
2013年 国際貢献から読み解く現代日本・未来への自然農法

『祈り』と『実り』・秀明自然農法とザンビアプロジェクト

BIZセミナー 教養 文化

日時

2013年09月19日 (木)  19:00~20:30

※受付開始は18:30を予定しています。
※セミナー終了後、ゲスト講師を囲んでの交流会(20~30分)を予定しています。

終了しています

内容

VISIONARY INSTITUTE−2013 Seminar 第二弾シリーズ

VISIONARY INSTITUTE−2013 Seminarは、「よりよい未来のために知らなくてはならない日本のものがたり。日本の由来と将来を學(まな)び、日本を語りあい、日本を伝える」をテーマに開催しています。
 第二弾のテーマは、「自然とともに寄り添う世界貢献」です。その第1回は、自然農法の食と農業の可能性を探り、アフリカ・ザンビアへの国際貢献事例から私達の21世紀のライフスタイルの可能性を考えます。

 現代の日本の「食」や「環境循環」の問題を、「由来」(現代の問題はどこから派生したのか)と、「将来」(これから問題をどのように解決してゆけばよりよいのか)を、問い尋ね、感じ考え、行動指針を得ることを目指します。
 

【タイムスケジュール】(予定)
19:00~20:00 ゲスト講師による基調講話
20:00~20:30 自然農法によるワインの試飲と質疑応答 
※セミナー終了後ゲスト講師を囲んだ交流会を予定しています。
(20分~30分程度)

第1回 国際貢献から読み解く現代日本・未来への自然農法~『祈り』と『実り』・秀明自然農法とザンビアプロジェクト~

 第1回は、世界を考え、日本から行動する『Think Globally, Act Locally』を実践しているNPO法人秀明インターナショナルの理事を迎え、生命の基要素である食、水、空気の環境循環、持続可能な未来へのシステムづくりについて考えます。
秀明インターナショナルの活動は、私たち一人ひとりの生き方、意識への変革に向かい合い、「環境と精神性」をテーマにNPO法人秀明自然農法ットワーク(SNN)と協力し、自然との共存に基づく再生可能な農業の実践と新しいライフスタイルの開発、推進に取り組まれています。
秀明インターナショナル

 昨年の「VISIONARY INSTITUTE 2012」では、日本と西洋の両洋の視点から、日本の千葉九十九里で畑を耕すフォト・ジャーナリストのエバレット・ブラウン氏や四国に基盤を広げながら世界のシードバンクをネットワークするジョン・ムーア氏を迎え、次世代型の『農業』について學びました。多くの聴講者の方々が、『食』について「現代日本において、私たちが日々摂食しているものは何か?」という根本命題に触れることとなりました。2013年は、自然農法という自然とともに寄り添いあい、生命の根源を問う取組みについて學びます。

VISIONARY INSTITUTE 2012 第2回 日本の未来の文化力(エバレット・ブラウン氏)の講座概要
VISIONARY INSTITUTE 2012 第3回 日本の未来の種(ジョン・ムーア氏)の講座概要


 秀明自然農法の基本は無肥料・無農薬・自家採種とされます。太陽の光と清らかな水と清浄な土だけで作物を育てるとはどのようなことなのでしょうか。
経済性や効率、利便性を重視する現代農業では、肥料や農薬を欠くことはできませんが、秀明自然農法では、枯れ草や落ち葉で作った自然堆肥のみを使い、その土壌の保水性や地温を高め、土をやわらかくしておいしい野菜や米の収穫を実現しています。

 また、国連NGOとして、2004年7月には国連経済社会理事会(ECOSOC)の協議資格を得て、2000年、国連ミレニアムサミットで採択されたミレニアム開発目標(MDGs)の達成を支援。2004年アフリカ、セネガルを皮切りに開催されたユース・リーダーシップ・サミットへの協力をはじめ、青年育成プログラムへの参加、協力を積極的に行っています。今回は、その国連プログラムの一環であり、ベストプラクティスに導いたアフリカ・ザンビアプロジェクトへの貢献活動の事例紹介を通じて、私たちのよりよい未来のための本質的な心・技・体の有り方を探ります。

 秀明インターナショナルは、農業も芸術の営みであるという考え方も示されます。
「人間の情操を高め、生活を豊かにし、人生を楽しく意義あらしむるものは、実の芸術の使命である」(岡田茂吉)という理念に添う取組みを通じて、現代日本の人心の向上についても、会場の皆様と語り合いたいと考えます。

 その「芸術による人心の向上」機会として、秀明インターナショナルは、滋賀県信楽の地に優れたオリエンタル美術をはじめとする「美」のコレクションを誇るMIHO MUSEUMを擁しています。
また、世界的環境活動家ヴァンダナ・シヴァ女史のインドのナブダーニャ財団、米国ロデール研究所とパートナーシップを結び、「種」や「土壌」の研究開発を推進。シヴァ女史の「一つの種は、生命の源であり、私たちの生命に繋がっている」というメッセージをもとに、古代から受け継がれてきている「生命の種」、生命の循環の美しさ、私たちを取り巻く自然環境及び食文化に対する認識を高め、新たな価値観を求めて「未来へつなぐ種・土・食」フォーラムを開催しています。

※セミナー当日は、ハンズオンで体験していただく『慣行農法』と『自然農法』の違い、「ソムリエが言葉をなくすスピリチュアルワイン」と呼ばれる『自然農法』によるイタリアワイン【Grandama】- グランダーマ - の香りと味の体験を予定しています。
(未成年者の飲酒および、飲酒運転は法律で禁止されています。また、妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。ご注意ください。)




【参考サイト】
『国連グローバル・ユースリーダーシップ・サミット』

『ザンビア自然農法プロジェクト・第1回農業ショー』

『ザンビア自然農法プロジェクト・第2回農業ショー』

『被災された日本の人たちへ、ザンビアより』

受講をお勧めしたい方

1. 現代日本の諸問題の解決に向かって『Think Globally, Act Locally』の本質的なリーダーシップの指針を探りたい方。
2. 日本の『在来種』『古来種』の種や土の独自の文化遺伝子の力や技術を探りたい方。
3. 日本の『環境循環』や『農業』『食』の諸問題と可能性を共に探りたい方。
4. 現代日本の世界における立ち位置を確かめ国際競争力低下からの次なる手を探りたい方。
5. 国際的な場面における交渉力について『自然と共にある』新たな意識改革の契機を探りたい方。

講師紹介

ゲスト講師
アラン・A・今井 (あらん・いまい)
NPO法人秀明インターナショナル 理事

1957年、兵庫生まれ。島根大学農学部卒業。
岡田茂吉師の提唱する自然農法に触れ、以後、岡田師の思想の探求、普及活動にあたる。1996年より本格的に秀明自然農法活動に取り組み、秀明自然農法インターナショナルプロジェクトコーディネーターとして、ロデール研究所、カルフォルニア大学理工科大学パモナ校の再生研究センターのパートナーシップ実現に尽力。1999年より「環境と精神性」をモットーに、秀明国際交流センター(アメリカ コロラド州クレストン)の立ち上げに関わり、2002年5月同センターの竣工と共に所長をつとめる。またNPO法人秀明インターナショナルの途上国支援プロジェクトの担当理事として、ザンビア、ブラジル、フィリピン、ネパールなどで秀明自然農法を通しての持続可能な開発支援プロジェクトを行っている。

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  NPO法人秀明インターナショナル

岡田茂吉師 (1882-1955)の理念に基づき、国際協力、環境への取り組み、芸術プログラムの実践 の3点を基本的なプログラムとして実践している。この実践により個々の人間性、精神性の向上を促し、社会へ新しい人生観、価値観を提唱。
2003年(平成15年)11月に滋賀県の特定非営利活動法人(NPO法人) として許認可、設立。


プログラム企画・モデレーター
薄羽美江 (うすば・よしえ)
株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事

永年、国内外企業の人財開発、能力開発、組織開発、個と組織のコミュニケーションデザイン、ブランドデザインを行う。
一方、「いま、私たちが見つめなくてはならないこと」を時代の潮流とともに文化事業プログラム開発を担い、2010年VISIONARY INSTITUTEを設立。
プロデュース本に『二十世紀の忘れもの』(雲母書房)、『脳と日本人』(文藝春秋社)、北極のポーラーベア写真集『White GIft』(木耳社)、『Polar Bear LOVE』(ソニーコミュニケーションズ)、子供向け写真集『北極シロクマ・南極ペンギン』(メディアイランド)他。現在、一般社団法人三世代生活文化研究所プログラムであるESDパートナーシップ事業企画展を推進。

【著作】『販売の現場力強化プロジェクト~収益を倍増するブランド教育のすすめ』(インデクスコミュニケーションズ)
『The Orbs-japan.com』(三五館)
共著『超一流の英会話』(Jリサーチ出版)
編著『賢者の本』(三五館)
現代社会を読み解く政治経済誌『カレント』(潮流社)連載。

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講座趣旨

 2010年よりシリーズ展開している「VISIONARY INSTITUTE (ヴィジョナリーインスティテュート)」が、2013年もスタートしました。

 2010年は、9名の識者による連続セミナー「今、私達が学んでおかなくてはならないこと-確かな未来創造へのマイルストーン」を開催。『意識改革(マインドイノベーション)』を引き起こしました。
 2012年は9月からは、海外視点から日本力と、その可能性を見つめる全5回の連続セミナーを開催。国内から国外へ視野・視点・視座を広げました。海外から日本国内を振り返り「今、私達のよりよい未来のために発想を広げる・情報を繋げる・行動を発する」をテーマに、不確実性な時代と社会におけるリーダーシップ、社会起業力と農業再生において求められる日本文化の物語創造、3.11後の死生観、詩的に読み解く原爆と原発。それぞれ、外国人の鋭いまなざしから日本を読み解く機会となりました。
 2013年は「よりよい未来のために知らなくてはならない日本のものがたり。日本の由来と将来を學(まな)び、日本を語りあい、日本を伝える」をテーマに開催します。

【2010年開催の講演録】
野中郁次郎氏が語る、未来を経営する作法~美徳のイノベーション~
福原義春氏が語る「未来をつくるイノベーションのための文化資本」
佐治晴夫氏が語る、創成のイノベーション「未来に継承するリベラル・アーツ」


開催実績

ヴァンダナ・シヴァ (環境運動家 / ナブダーニャ財団ファウンダー)
ハンス・ルドルフ・ヘレン (農学者 / 昆虫学者 / バイオヴィジョン財団ファウンダー)
アリス・カニングハム (NPO法人秀明インターナショナル国際プロジェクト エグゼクティブディレクター 国連NGO担当)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/12/12 (金)

加藤重治 (前文部科学省国際統括官 / 日本ユネスコ国内委員会事務総長
)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/11/28 (金)

山本良一 (東京大学名誉教授)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/10/17 (金)

若尾久 (カシオ計算機株式会社 CSR)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/09/12 (金)

竹村真一 (京都造形芸術大学教授 / Earth Literacy Program代表)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/06/13 (金)

宮脇昭 (横浜国立大学名誉教授
公益財団法人地球環境戦略研究機関 国際生態学センター長)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2014/01/30 (木)

村上和雄 (筑波大学名誉教授 )
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2013/10/11 (金)

島津光二 (日産グローバル株式会社取締役会長)
鮎川雅子 (日産グローバル株式会社代表取締役)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2013/06/18 (火)

西鋭夫 (スタンフォード大学フーヴァー研究所教授)
薄羽美江 (株式会社エムシープランニング代表取締役 / 一般社団法人三世代生活文化研究所理事)
開催日 :  2013/05/30 (木)

Everett Kennedy Brown (epa通信社日本支局長 / ブラウンズフィールド代表)
開催日 :  2012/10/10 (水)

下山博志 (人材開発プロデュース企業
株式会社人財ラボ 代表取締役社長)
開催日 :  2012/07/17 (火)

的川泰宣 (宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授
はまぎんこども宇宙科学館館長)
開催日 :  2010/11/24 (水)

高間邦男 (株式会社ヒューマンバリュー 代表取締役)
開催日 :  2010/10/18 (月)

松岡正剛 (編集工学研究所所長・イシス編集学校校長)
開催日 :  2010/09/30 (木)

山本 哲士 (株式会社国際ホスピタリティ研究センター ジェネラル・ディレクター)
開催日 :  2010/08/04 (水)

福原義春 (株式会社資生堂 名誉会長)
開催日 :  2010/07/08 (木)

伊藤俊治 (東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授)
開催日 :  2010/06/21 (月)

野中郁次郎 (一橋大学 名誉教授)
開催日 :  2010/04/20 (火)

募集要項

日時 2013年09月19日 (木)  19:00~20:30

※受付開始は18:30を予定しています。
※セミナー終了後、ゲスト講師を囲んでの交流会(20~30分)を予定しています。

受講料(税込) 5,000円
定員 150名

※定員になり次第締め切らせていただきます

主催
  • VISIONARY INSTITUTE、アカデミーヒルズ
プログラム提供
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込み期限:2013年9月19日(木)15:00まで

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
お問合せ



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