六本木アートカレッジ
イベント

六本木アートカレッジ・セミナー
シリーズ「美術の時間に教わらなかったアート入門」
第3回 サブカルチャーからみる現代アート

建築・デザイン 文化 教養

日時

2013年03月18日 (月)  19:00 ~20:30
終了しています

内容

第3回のテーマは「サブカルチャーからみる現代アート」

「日本のサブカルチャーが生み出すダイナミズムに、アートは負けている」
そう語るのは、著書『ゼロ年代の想像力』(2008/早川書房)や『リトルピープルの時代』(2011/幻冬舎)で、アニメ、漫画、ドラマ、携帯小説など1990年代から2000年、そして震災後のサブカルチャーを独自の視点で論じた評論家の宇野常寛氏。

日本のサブカルチャーのパワーが、今、インターネット環境の進化により、多様な生成と進化を遂げています。

ニコニコ動画などの動画共有サービスから、爆発的に広がった音声合成技術「VOCALOID (ボーカロイド)」である「初音ミク」や、「会いに行けるアイドル」のコンセプトから、今や国民的アイドルとなったAKB48など、サブカルチャーが社会に与える影響は広がっています。

日本のアニメやファッション、J-POPなどのカルチャーをテーマに、毎年夏にフランス・パリで開催されるジャパンエキスポの来場者は2012年には延べ20万人を越え、一大イベントにまで成長しました。2013年夏には、米国サンフランシスコ地区での開催も予定されており、日本カルチャーの海外展開の新たなモデルとなりうるのか、注目が集まっています。
世界的にも高い評価を受けている、日本のサブカルチャーは、一体どのようにつくられたのでしょうか?

「日本は、歴史的にみてもハイカルチャーは育っていない」とも表現する宇野氏。
本セミナーでは、宇野氏に、日本独特の発展を遂げてきたサブカルチャーについて、そしてサブカルチャーと現代アートの関係性についてお話いただきます。
セミナー後半ではメディアジャーナリストの津田大介氏を交え、これからの日本のカルチャーのあり方についてお話しいただきます。


シリーズ「美術の時間に教わらなかったアート入門」

いま、パリのルーブル、ニューヨークのメトロポリタンなど、世界の有名な美術館には観光客が集まり、そして日本でも様々な展覧会が開催されています。
作品の中には「綺麗!」「可愛い!」という素直な感情で鑑賞できるものもあれば、「これはどこがアートなの?」「何が言いたいのかよくわからない!」そんな感情を抱く作品もあると思います。そして「わかりにくいもの」は遠ざけたくなるのも、人間の心理です。
しかし、どの作品にも必ず作者がいて、その人が生きた時代があり、インスパイアされた作家、作品があり、ただ一つの表現が生まれています。そこで、受け手である私たちも、自分なりの軸をもってアートを体感し、楽しむことが大切ではないでしょうか。

現在、森美術館では「会田誠展:天才でごめんなさい」(2012/11/17~2013/3/31)を開催しています。会田誠は、センセーショナルな作品が話題になりがちですが、複雑な社会現象を背景にした幅広いテーマ、日本画をモチーフにするなど多様な表現方法で、作品を発表し続けている作家です。

六本木アートカレッジ・セミナーでは、会田作品をより理解し、楽しむベースとなる「日本美術」「現代アート」「サブカルチャー」をテーマに、ここをおさえればアートがもっと楽しくなる!堅苦しい学術書とは一線を画した、大人のためのアート入門講座を3回シリーズで開催します。

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【シリーズ「美術の時間に教わらなかったアート入門」】(全3回)
■第1回(2/4) ビジネスパーソンがおさえておくべき日本美術
 講師:鈴木芳雄(フリーランス編集者/美術ジャーナリスト)

■第2回(2/19) 現代アート最前線で知っておきたい10のこと
 講師:岩渕貞哉(「美術手帖」編集長)

■第3回(3/18) サブカルチャーからみる現代アート
 講師:宇野常寛(評論家)
    津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)
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「会田誠展:天才でごめんなさい」(森美術館)チケット進呈

セミナーの後は、森美術館へ。会田誠の世界初の個展をお見逃し無く!

当日、本講演にご参加された方に、森美術館で開催中の「会田誠展:天才でごめんなさい」(2012/11/17~2013/3/31)のチケットをお一人様1枚進呈します。
会田誠は強烈な批評性や表現のために、これまで大規模個展が開催されていませんでした。この展覧会では、初期の代表作から最新作を含む約100点を通して会田誠の全貌に迫る世界初の大規模個展です。
※チケットは後日でもご利用いただけます。

活動レポート

2013年03月27日 (水)

シリーズ「美術の時間に教わらなかったアート入門」開催レポート(3)

シリーズ「美術の時間に教わらなかったアート入門」開催レポート(3)

第3回のテーマは「サブカルチャーからみた現代アート」
日本のサブカルチャーは、今、インターネット環境の進化により、多様な生成と進化を遂げています。著書『ゼロ年代の想像力』(2008/早川書房)や『リトルピープルの時代』(2011/幻冬舎)で、アニメ、漫画、ドラマ、携帯小説など1990年代から2000年、そして震災後のサブカルチャーを独自の視点で論じた評...


講師紹介

講師
宇野常寛 (うの・つねひろ)
評論家

1978年生まれ。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)など多数。立教大学兼任講師、京都精華大学ポップカルチャー学部非常勤講師や、日本テレビ「スッキリ!!」コメンテーター、J-WAVE「THE HANGOUT」月曜ナビゲーターも務める。

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講師
津田大介 (つだ・だいすけ)
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト

ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学文学学術院教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。
メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門分野として執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。
主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

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募集要項

日時 2013年03月18日 (月)  19:00 ~20:30
受講料(税込) 3,000円

※当日ご参加された皆様には、森美術館で開催中の「会田誠展」のチケットを受付時に進呈いたします。


定員 300名

※定員になり次第締め切らせて頂きます

注意事項

複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつウェブ上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。
恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録くださいますようお願い申し上げます。 なお、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。

主催
  • アカデミーヒルズ
協力
協賛
会場 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期日:2013年3月18日(月)15:00まで
※お申込いただいた方には、アカデミーヒルズより「六本木アートカレッジ メルマガ」(月1回配信)をお送りします。

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。

お問い合わせ先

アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)                 
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

電話番号 : 
03-6406-6200
サイトURL : 
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