六本木ヒルズライブラリー

「たまたま同じ本を紹介された方がいらっしゃいました」
そんな偶然も楽しいブックナビクラブです。

ブックナビクラブ 2012年4月の定例会

更新日 : 2012年04月25日 (水)

2012年4月7日(土)10:00~12:00

●定例会の概要

ブックナビクラブ定例会を開催いたしました

【日時】
 2012年4月7日(土)10:00~12:00
【参加者】
 33名
【活動概要】
 メンバー同士で、オススメ本を紹介しあいました

●参加者の感想


▼初参加でしたが、非常に面白かったです。人間ひとりが読める本の量、得られる情報量というのは世界の知識からみれば、ほんの一部です。多くの様々な感性の方の紹介、意見交換ができて良かったです。

▼今日も読んでみたい本を何冊か紹介していただきました。何冊読めるか??

▼皆さんのチョイスの視野の広さにびっくりさせられました。とても楽しかったです。本日初回でしたが、また参加させていただきたいと思います。

▼人の読んだ本は、自分が選ばないものばかりでした。なかなか日常生活で本を読む時間もなく、積読が増えていくばかりですが、また本を買いたくなります・・・。

▼初めてビジターとして参加しましたが、みなさん紹介してくれた本が、それぞれ興味深かったです。普段、自分が手にとらない本にも出合えて本当に刺激を受けました。

▼今回自分が参加したグループでは「暇」についてと、「イスラム教」についてすっごく盛り上がりました。時間がなく話したりできなかったので、飲み会で延長戦です。

▼本日はたまたま私と同じ本を紹介された方がテーブルにいました。『暇と退屈の倫理学』という本ですが、72歳の私と、30歳の方と同じ本を持ち込み10人ほどのテーブルでディスカッションができ、楽しい時間でした。新しく加入された方が2人みえましたが、小説、経済等多方面の本があり有意義でした。

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紹介された本

あらゆる領収書は経費で落とせる

大村大次郎
中央公論新社

レインツリーの国

有川浩
新潮社

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門—もう代案はありません

藤沢数希
ダイヤモンド社

わたしが明日殺されたら

フォージア・クーフィ 福田素子
徳間書店

母の影

北杜夫
新潮社

暇と退屈の倫理学

國分功一郎
朝日出版社

女子大生会計士の事件簿2 2

山田真哉
英治出版
人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

近藤麻理恵
サンマーク出版

速読らくらくエクササイズ 目と脳がフル回転

松田真澄
日本実業出版社

コラプティオ

真山仁
文藝春秋

貯まる生活—見えない未来にそなえる家計マネジメント術

林総
文藝春秋

2022−これから10年、活躍できる人の条件

神田昌典
PHP研究所

一瞬でいい

唯川恵
毎日新聞社

進化しすぎた脳—中高生と語る「大脳生理学」の最前線

池谷裕二
朝日出版社

かぶき手帖 2012年版

日本俳優協会
日本俳優協会

台所のおと

幸田文
講談社

いつか、一緒にパリに行こう パリ・ライフ・ブック

辻仁成
光文社

論点思考

内田和成
東洋経済新報社

都電荒川線お散歩BOOK

アド・グリーン
日本出版社

花酔ひ

村山由佳
文藝春秋

日本人の知らない日本語—なるほどー×爆笑!の日本語“再発見”コミックエッセイ

蛇蔵, 海野凪子
メディアファクトリー

ナミヤ雑貨店の奇蹟

東野圭吾
角川書店

消費増税では財政再建できない—「国債破綻」回避へのシナリオ

野口悠紀雄
ダイヤモンド社

心臓を貫かれて

マイケル・ギルモア 村上春樹
文藝春秋

アンジュール ある犬の物語

ガブリエル・バンサン
ブックローン出版

図解 錬金術

草野巧
新紀元社

新興国マーケット進出戦略—「制度のすきま」を攻める

タルン・カナ, クリシュナ・G.パレプ【著】, 上原 裕美子【訳】
日本経済新聞出版社

死ぬまでに一度は読んでおきたい聖書入門

長尾剛
かんき出版

降霊会の夜

浅田次郎
朝日新聞出版

ジョゼと虎と魚たち

田辺聖子
角川書店