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ホスピタリティ・マネジメントコース

第9回 グローバル・ホテル・マネジメント

2004.7.16
 コース指導: 山口祐司
 ゲスト講師: 田中勝(ヨコハマグランドインタコンチネンタルホテル総支配人)

 グローバル・ホテル・マネジメントの特徴として、所有、経営、運営の分離と責任の所在が明確化されており、戦略ツールを駆使する上で意思決定の迅速化と責任がはっきりとしている。戦略ツールとして、4つのポイントを強調された。第一に「財務の視点」として、まず、USALI(米国ホテル会計基準)並びに国際会計基準の適用によってホテルの財務会計情報が共通のモノサシで図ることができる。次に、稼働率(OCCP)、平均客室単価(ADR)、販売可能客室平均単価(RevPar)、市場浸透率(Penetration Rate)などによる競争力の分析、更に収益の最大化を図る手法(Yield Mgt)やポイント方式(FGP)などによっていかにリピーターを獲得するかなどのレベニューマネジメントを実施する。第二に「顧客・社員の視点」として、常に顧客満足度調査(GSTS),並びに社員満足度調査(CAPS)を実施、第三に「業務プロセスの視点」として絶えずオペレーションの改善をはかり、第四に「学習、成長の視点」として社員の質の向上を図る。このようにして、定性的要因の測量システムを充実させて、Total Quality Management を目指している。


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