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都市再生ビジネスコース

第3回 都市再生ビジネスコース
"鳥の目"で考える都市 〜模型による都市開発シミュレーションとイメージ伝達〜

2004.5.26
講師:藤巻慎一
ゲスト講師:矢部俊男(森ビル株式会社メディア企画室課長)

PowerOfCity展でもご覧になったと思うが、東京中心部全域の1/1000模型をつくるという途方もないことをやった背景には、弊社社長森の号令で作成した港区模型が当時の小渕内閣「経済戦略会議」で予想以上にウケてしまい、「なら東京中心部全域つくってしまえ、ついでにニューヨークもつくって都市の違いを比較しよう」とだんだんエスカレートしていった。その間パソコンなどのテクノロジーの著しい進化により、このような膨大な作業を比較的短時間に安価に出来るようになったことも大きい。つくってみて分かったことだが、都市模型の視覚的な効果は計り知れないほど大きい。一方でCGは一時に出せる情報が限られるし、見せ方によってはごまかしている事になるので、プレゼンには模型のほうが優れていると私は考えている。例えば六本木ヒルズのテナント候補に対するプロモートの際、従来だとパンフレットでお茶を濁す程度だが、ヒルズの模型がドンと乗っかった都市模型を見せることにより、オフィスワーカーの暮らす市街地環境としての六本木ヒルズを視覚的に理解してもらうことが出来た。さらに都市模型とヒルズの工事現場をセットで見せることで効果は絶大だった。このような考え方に基づき、森都市未来研究所では「都市を展示する」というコンセプトで今後とも様々な仕掛けを提供するので、これからも是非見に来てほしい。


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