日本元気塾

米倉ゼミの活動報告(6期)

日本元気塾
更新日 : 2018年09月14日 (金)

第4回 『Change, or Die!』
    ゲスト:松本晃氏(前カルビー会長兼CEO/RIZAPグループ代表取締役COO)

講義概要

■開催日時 
2018年7月9日(月) 19時~21時30分

■概要
・代表チームによるプレゼン「カルビーの次の一手」
・松本晃氏講義 
・懇親会

写真:田山達之

何のための変革か?すべては成果を出すため


塾生のプレゼンに鋭い質問を投げかける松本氏

第4回の講義では、松本晃氏(前カルビー会長兼CEO/RIZAPグループ代表取締役COO)をゲストにお迎えし、塾生が取り組んできた「カルビーの次の一手」のプレゼンテーションを実施しました。各チームがブラッシュアップした渾身のプランは、果たして松本さんの心に響いたのでしょうか?
また、「『Change, or Die!』経営者は如何に潜在力を引き出すのか、自分たちの持てる力を今一度見直し掘り起こす」と題し、松本氏の明確な経営哲学、リーダーシップについてお話いただきました。



講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、神田さん、久保田さん、滝さんのレポートです。



神田さん
「内容はもっともだ。ただ、今なのか?」松本会長には、グループでも最後まで論点として残った点を突かれた。その後、松本会長の口から発せられたのは、インドは・・・、アメリカは・・・、中国は・・・、各国の特徴を端的に示した言葉。
私たちのグループは、海外の情報を十分持っておらず、外国滞在経験者の話と二次情報を根拠にして提案を作成した。
松本会長は、スーパーやコンビニを見て国内市場を捉えているのみではなく、諸外国に対してもそれぞれの国の特長を、肌感を伴った言葉で説明されていた。米倉先生のおっしゃる「暗黙知」という言葉と、松本会長のお話がリンクした。経営者に必要なのは、マーケットを、自分の肌感で理解することなのだと感じた。


「塾生イチオシ」のカルビー商品で懇親会



久保田さん

豪胆にして、柔和。松本さんとの時間は、気づいたら終わってしまっていて、レポートを書いている今も、余韻があります。
当たり前のことを、当たり前に、やる。を、企業やコミュニティで実践されている方と感じました。
事業計画は作らない、株主は1番目には大事にしない、決裁はしない。などなど、自分の会社では、当然の如く実施されていることを、やらない、必要ないとされている。
「時代が変われば、ルールは変わる。勝ち方を変えていくんだ。」、そのための組織を作り方を伺えたのは得難い経験でした。

滝さん
松本晃会長は、経営哲学、経営指針、リーダーシップ観を明確に話され、本当に学ぶことが多かったです。その中でも、私が強く共感したのは次の3つです。
<Dreams Come True!> 中期計画は、時間の無駄で意味がないのでやらない。その代わり、7年後の夢を語る会議を毎年行っている。
<カルビーダイバーシティ宣言> 多様性こそCalbee成長のチカラ。
<終わったら帰れ!一粒で二度おいしい1日を!> 
働き方が変われば、時間のゆとりができ、向上心が芽生える。教養が身につくと、視野が広くなり、視座も高くなる。その結果、会社への貢献度の質が上がり、給料も上がり、家族も含めて人生が豊かになる。
私も今はライフワークのバランスが良く幸せです。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?


優れた経営者の言葉を生で聴くのは、音楽鑑賞会以上に楽しい。肩の力の抜けた松本会長の言葉の中に潜む長い経験と実践に裏付けられた言葉の軽やかで重い響き。塾生たちも、その力に圧倒されたと思う。日本の大事なロールモデルに出会えた1日でした。