日本元気塾

髙島ゼミの活動報告(5期)

日本元気塾
更新日 : 2017年06月12日 (月)

第5回 最終講義「Francfrancの次の一手をプレゼンしよう!」

講義概要

■開催日時 
2017年2月28日(火) 19時~21時

■概要
・課題「Francfrancの次の一手」プレゼンテーション 1チーム8分×3チーム
・髙島氏最終講義

文:佐野 写真:アカデミーヒルズ

「現場を知る」「口だけでなく行動に移す」熱意のプレゼンテーション!

最終講義の舞台は、Francfrancの本社会議室。髙島さんと、Francfrancの役員の方にも参加いただき、塾生のプレゼンテーションへの講評をいただきました。塾生はいつもと違う雰囲気に緊張しながらも、2カ月以上取り組んだ「Francfrancの次の一手を考える」課題の集大成としようという気合いがみなぎっていました。

塾生は、実際の店舗に足を運ぶことはもちろん、周囲の人へのヒアリングや、提案したビジネスプランが具体的にニーズがあるかどうかを検討してきました(例えば、老人ホームのコンシェルジュプランを提案したチームは、実際に施設にヒアリングしたうえでビジネス規模を明示をするなど)。「現場を知る」「口だけでなく行動に移す」という日本元気塾らしさが満載の、熱意あふれるプレゼンテーションがなされました。

役員の方々からは「老人ホームでの展開という発想は新鮮だった。」「毎朝考えていることで、的はずばり当たっていてドキっとした。具体案はもっと練る必要がある。」といったフィードバックがありました。そして髙島さんからは「Francfrancの次の一手は我々が常日頃考えていること。指摘された課題はその通りだなと思うことも多く、会社は現状のままでいいということは無いので、ある種ジレンマを感じながら聞いていた。これから頑張って解決していこうかな、と思う」というメッセージをいただきました。

10人でキャベツを売ると、必ず順位がつく。これがビジネスの差である。


「成功するやり方」それを見つける
後半は、髙島さんの最終講義。塾を通して伝えたかったこと、27年間経営者として考えてきたこと、今後についてじっくりと語っていただきました。
同じキャベツを10人で売ったら必ず順位がつくのと同じように、どんな会社も、業界が調子が悪いといっても1位はある。何か新しいことをやろうと思ったとき「成功するやり方」を自分で発見し、行動におとして実現できるかどうか、そこにかかっているんだというお話が印象的でした。


お金を優先しない。お客様が喜ぶかどうかが基準。
27年間を振り返り「規模を追い求めていくより、長く、深くやる」ことを大事にしたほうがいい、と語った髙島さん。そして、「儲かるか」ではなく「お客様が喜ぶか」で考えることが重要で、扱うモノやサービスを好きになり過ぎず「経営・ビジネス」を好きになったほうが判断を間違わないというアドバイスも。

心を開いた状態で、いろいろなものが吸収するのが大事であり、「心は短パン、ビーサンで」という髙島さんらしいメッセージを心に刻み、最終講義は終了しました!

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、米倉さん、渡邉さんのレポートです。

米倉さん
髙島先生の計らいで「Francfrancの次なる一手」を髙島先生や幹部の方々にプレゼンさせていただいた。それぞれの“一手”はともかく、皆で辿った行程や、評価の機会をいただけたことがとても有意義だった。この課題を提案してくれた望月さんにも感謝。
また、髙島ゼミを通じて、これまで目にしてきたFrancfrancの商品の裏にある、経営判断やそこに至る背景、その時の想い、その後の振り返りなどの話は、実務者だからこそ伺える貴重な話で非常に印象に残っている。起業を目指している私にとっては、会社は経営者の本質(本性)が出てしまうものとの教えを胸に“人としてのあり方”も問われることを肝に銘じて行動しようとの思いを新たにした。
最後にゼミ生にも感謝。多様なゼミ生との議論を通じて、自分だけでは発想・想定されない思考の広がりを持てた。これも元気塾に入塾しようと思った一歩から得られたご縁。やっぱり行動することが全てだと感じられた良質な時間と機会だった。

渡邉さん
今回の「Franfranc次の一手」プレゼンの課題の難しさを感じながらも、チーム一丸となって取り組めたことがとてもよかったです。人それぞれ専門分野があり、驚くことも多かったです。そして、提案したプランに対して副社長から「フランフランがやらなきゃいけない理由」を聞かれたとき、即答できなかったのがとても悔しかったです。再チャレンジしたいと思います!
全体を通して、大切なことを伝えていただけました。すべてが貴重な体験でした。
せっかく頂いたご縁を大事にしていきたいです。

講師コメント

今回の講義を通じて、髙島さんはどのように感じたのでしょうか?



「企業は成長し続ける、いかに存続していくかが大事だ」ということテーマに伝えてきました。
会社は生きている、と思います。世界が変わってきているなかで、日本は上位50社もあまり入れ替わることがなくここまで来てしまった。でも、どんどんグローバルになり、消えていく会社はたくさんある。そういう時代に突入していくと思います。

逆に、あっという間にトップに立てる時代でもあります。いつの世も、フォローの風、アゲインストの風があっても、ヨットは前に進むことができる。それはやりようであって、どう自分の世界を極めていくかにかかっています。変化はチャンスにつながっていくので、会社の中でも、経営している人も自分なりのやり方を見つけて頑張ってほしいと思います。

髙島ゼミとしては4期目になりますが、毎回皆さんに教わることが多いです。みなさんと出会えた縁を、大事にしていきたいし、今後もよき仲間でいてほしいと思います。


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