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日本元気塾 卒塾生インタビュー2 
「一流の人ほど、努力していることを知った」

高島美祐さん:歯科医師(4期 奥山ゼミ)

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更新日 : 2016年06月10日 (金)

高島美祐さん:歯科医師(4期 奥山ゼミ)/30代




入塾のきっかけは?
現在は歯科医師としてクリニックを経営しています。
元気塾を知ったきっかけは、自分がメンターとあおぐ方がFacebookで教えてくれたことがきっかけです。正直に言えば米倉先生のことも、奥山先生のこともその時は知りませんでした。ウェブサイトを見た時に、奥山先生が「ものづくりを発信する」というテーマを掲げていることに惹かれました。自分自身が、ちょうどあたらしいものを発信するのが難しいと感じていたからです。それまでMBAスタイルのビジネススクールなどに通ったこともありますが、奥山ゼミに行ってみたいと思い、すぐにエントリーし、合格しました。

元気塾はいかがでしたか?
普段は歯科医師という専門職なので、グループワークの経験が初めてで大変でした!米倉先生の企業研究では、メンバーは、それぞれ活躍しているビジネスマン・ビジネスウーマンたちであっても、グループでパフォーマンスをあげるのは本当に難しいと感じました。
自分がアイディアを出すと他の方が遠慮してしまう、あるいは全員の意見を尊重しすぎて、企画にまとまりがなくなってしまった所もありました。「これが多国籍だったらもっと自己主張するのではないか…」と思ったり、色々と考えさせられる面白い経験でした。最終的に素晴らしい経営者の前でプレゼンする機会を頂けたのは良かったです。
一方、奥山ゼミでのグループワーク課題は、題材を決めるところから考えなくてはならず、一層難しかったです。自分自身が足りないところを他のメンバーがカバーしてくれるなど、時間がない中でメンバーに助けてもらったのもよい経験です。

奥山ゼミはいかがでしたか?
奥山先生のヤンマーでの商品開発の話が強く印象に残っています。農家さんに実際にトラクターを見て頂く前に、自分が誰よりも乗りこなせるように練習をして現場の田んぼへ行き、一緒に試運転をして、農家の方のお話を聞くということをお話して下さり、本当のプロフェッショナルとはすごいと感じました。奥山さんのような方であれば、普通は成功しているところしか見えません。しかし、一見華やかな世界にいる人が、誰よりも努力をし、数え切れないほど失敗をしているということに驚きました。そして、あきらめない、くじけない、自分との闘いの連続であるという姿を見せて頂きました。
他にも、実際に奥山先生がデザインを手がけた山形の工房の方のお話を伺った時には、顧客にとって最も価値があることは何か、販路の開拓まで含めて、顧客とともに極限まで考え抜く姿勢を伺い、「忙しい」ということを理由にして手を抜いてはいけない、妥協してはいけないと強く思いました。何といっても奥山先生より忙しい人はいないでしょうから(笑)。

今取り組んでいることは何ですか?
私は歯科医師という専門職ですが、もっと広くよいサービスを提供したいと考え、卒塾課題でも発表した新しい試みをはじめています。病院内に留まらず、介護施設に実際に行って現場の方が何に悩んでいるのかお話を伺ったり、高齢化が進む中で歯と口の健康を維持する為の新しい仕組み作りを提案したり、健康コラムの執筆にも挑戦します。
元気塾で、普段は会わないような方と一緒にチームで活動することが学びになりました。自分の専門を活かしつつ、他のパートナーや専門家とチームでやらないとできないプロジェクトが沢山あります。専門職についている人であっても、もっとチームで考えれば、世の中にとって効率的で安価でよいサービスが提供できるようになると思っています。

こういった活動はボランティアではなかなか続きません。奥山先生の講義で「世の中を良くする商品や仕組みを提案することで、お金が生まれ、さらによいものを作れる。永続的に世の中に貢献することができる。それがビジネスというもの」というお話を伺ったことは、自分がやりたいことを勇気づけてくれました。世の中に対して良い提案ができ、それが永続できるようにチャレンジしたいです。