日本元気塾

中竹ゼミの活動報告(6期)

日本元気塾
更新日 : 2018年09月27日 (木)

第5回 「逆境から立て直すプロセスとは?」

講義概要

■開催日時 
2018年9月13日(木) 19時~21時

■概要
・中竹氏講義 「逆境から立て直すプロセスとは?」
・質疑応答

文/福岡 写真/アカデミーヒルズ

逆境から立て直すプロセスとは?


「逆境から立て直すプロセスとは?」(中竹竜二氏)
中竹ゼミもいよいよ終盤に差し掛かってきた第5回。
今回のテーマは「逆境でも立て直せるプロセスを理解し、習得するための一歩を切る」です。

まず中竹さんから「日本元気塾になぜ入塾したのか?」「これまで自分にどんな変化があったか?」そして、「これからどんな変化がありますか?」ということについて、各自に考えさせます。

塾生それぞれから当初の目的とこれからの道筋が共有されると、中竹さんからは、前回ドラマプロデューサー橘康仁さんをお招きした第4回講義を引用され、「あなたにとってのセントラルクエスチョン(CQ)とは何か?」と問いかけます。反応の薄い塾生に対して、さらに「ドラマカーブのボトム(逆境)に自分がいると思うか?」と投げかけますが、逆境に立っていると感じる人はあまりいないようです。

そんな塾生たちに対して、中竹さんは「自分が今のままでいいのか?」と問いかけてみて欲しいと話します。「ラグビー選手でも同じ負荷のトレーニングをさせても、捉え方は選手それぞれ。意識の持ち方ひとつで現状認識は全く異なるものになる。だから、主観次第でいまを“逆境”と捉えることもできるのです。自分が“ボトム”にいると思えば、次の道筋を築くことができる」という話に塾生一同、日々の意識の持ちように気づかされたようです。

続いて挫折や失敗から這い上がる人の共通点が話されます。
まずは何といっても、“自分の感情の動きを察知し、理解できること”。失敗しても、すぐにポジティブに振る舞う人がいますが、これは非常に危険なことだそうです。起こったことに対して真摯に自分の内面と向き合い、弱さを認めることが大切です。次に共通するのが、その感情を原動力にできる人。さらにネガティブになることを恐れない人が失敗から這い上がる人の共通点だそうです。

さらに中竹さんは感情について分析します。感情はある事象が起こった時に意識的に認識されるものではありません。無意識のうちに自分の中に培われた思想や価値観、思い込みや期待などが、ある出来事をきっかけに発露するのが感情だと話します。だからこそ自分の考え方と感情の振る舞いがつながっているという事実に目を向けることで、失敗や逆境から自分を立て直す力につながるのだそうです。




講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、忠内さん、都筑さんのレポートです。

忠内さん
嫌なことが起きてもひたすら我慢していた私が今回の講義で自分を立て直すステップに自信を持つことができた。その前日まで、自分の感情をどう扱えばいいのかがわからず、環境を変えても何も変わらないと全てを諦めていた。どうせわかってもらえない、伝わらない、相手に認められないという思い込みが強く誰かに本音を聞いて貰うことが怖かった。偶然、事象と感情を分けて言葉にしたら、協力者が現れ、物事が進んだ。感情は他人と違って当たり前という感覚も同時に持つことができた。この経験が私の立て直すステップが有効であるという自信に変わった。言葉にすることを恐れず、助けを求めることを恐れず、実行することを恐れない自分で在りたい。
都筑さん
第5回を迎えた中竹ゼミ、今回もトレーニングの一環で振り返りから始まった。
毎回振り返りから始まるがスラスラ書き出すことができないもどかしさがある、何故か?それは普段から振り返りをしていないからである。1日24時間の内、たった3分で良い振り返り時間、トレーニングとして欠かさず実践していきたい。さて、今回のゴールは「逆境でも立ち直せるプロセスを理解し、習得のための第一歩を切る」であった。プラス思考第一と考えていた私にとって、ネガティブになることを恐れないことが挫折や失敗から這い上がる人の共通点の一つであることは目から鱗であった。中竹ゼミでは毎回新しいことを学ばせて頂いている。

講師コメント

今回の講義を通じて、中竹さんはどのように感じたのでしょうか?


今回話した挫折や失敗から這い上がる人の共通点の中でも、一番大事なのは何といっても「感情に向き合い、弱さを認める」ことです。だからこそ、いつも一貫して話している「振り返る」ことが大切です。引き続き、起こった出来事と感情を切り分ける“振り返り”に励んでください。

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