日本元気塾

卒塾課題指導セッションの活動報告(6期)

日本元気塾
更新日 : 2018年05月15日 (火)

第1回「Fail early, fail often, fast learning and fast growth」米倉塾長講義

講義概要

■開催日時 
2018年4月23日(月) 19時~21時30分

■概要
・米倉先生講義「Fail early, fail often, fast learning and fast growth
・初回オリエンテーション

写真:アカデミーヒルズ

日本元気塾第6期では、全員共通セッションとして「卒塾課題指導」があります。卒塾課題テーマ「日本/世界を元気にするアクションプラン」に向け、米倉塾長のもと全塾生が受講する全3回の講義です。初回は課題に臨むためのインプット「米倉塾長講義」、そして塾の期間中にトライ&エラーをしながら「中間発表」「最終発表」と、自身のこれからのアクションプランを固めていきます

事務局からの初回オリエンテーションもあり、いよいよここから9カ月間の講義のスタートです。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、新井さん、浅井さん、飯野さん、猪狩さんのレポートです。



新井さん
日本元気塾第6期は、米倉塾長自らによる、とても熱い講義で始まりました。ホンダジェット、GEのイメルト前CEO、グラミン銀行、鉄道王ヴァンダービルト、シュンペーター、ナイキ・モンブラン、三井・三菱財閥などなど、数多くの事例を取り上げながら、塾長は塾生を「イノベーション」の世界へと導き、さらにアジテートします。
「Job seekerでなく、Job creatorにならないといけない!」「馬車を何台繋いでも機関車にならない。」バトンは我々塾生たちに渡されました。あとは、私たちが一人ひとり行動する番です!

浅井さん
ヨーロッパでは学費も医療費も無料の国が多い。税金は高いが万人平等に保証されているから子孫の為にお金を残す人はいない。中国では同世代の友人でも不動産などの投資は当たり前という。インドでは生きること=戦いと捉える人が多くアピール力が半端ない。アクセントは強いものの、とても実用的な英語を小学生から勉強している。
日本は大好き。でもこの日本は二歩も三歩も世界から遅れている。多文化に揉まれ多国籍に囲まれてきた経験が、少しでも若者の心を動かすキッカケにならないだろうか。日本元気塾には、やはり自分の将来を変える大きな何かが潜んでいる気がする。創造的な日本人が増えるよう、自分もそうなれるよう、周りの面白いゼミ生についていけるよう、全力でいきたい。

飯野さん
目標を持ち新しい一歩を踏み出すかどうか。どちらを選択するかにより自分の人生が大きく変わることになることを痛感した一日でした。
「イノベーション」を軸とした歴史やビジネスなどスケールの大きい話が主体でしたが、どんなに小さいことでも「だれよりも早く実行し失敗して学び成長することが何よりも大切である。」とのお言葉が強く心に残っています。
現在の私の職場では、新しい事への挑戦や改革のための提案を歓迎する恵まれた環境にいるため、さまざまな角度から今の状況を見つめなおし今までにない新しい価値「イノベーション」を生み出すことを「日本元気塾」を受講する私の使命とし、だれよりも早く自分から主体的に行動したいと思います。

猪狩さん
当初経済知識の無さ故圧倒されたが、米倉先生の著書『イノベーターたちの日本史—近代日本の創造的対応—』のお話から一転歴史好きな私にできる事があると知った。
米倉先生は今迄習った歴史とは別の視点の歴史観を提示され、結果全く違う光景が見えてきた。明治政府は身分を資本に士族を企業家にした(公債発行×国立銀行条例×士族授産の創造的対応)。「First Penguinとしてのサムライ」は一部「武士の商法」で失敗するもセメント製造等近代企業を築き、教育投資もした。お聴きし、20年前の拙稿「坪井信道と安懐堂・日習堂の塾生たち」(『江東ふるさと歴史研究 二』)を思い出した。江戸後期深川の蘭学者と塾生2000人の人生を創造的対応の視点から再検証し描き直したい。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?


日本元気塾の卒塾テーマはシンプルに、「日本・世界を元気にするアクションプラン」が課題です。どんなプランでも構いません、結局それが自分を、仲間を、会社を、社会を、日本を、世界を元気にするという自分なりのロジックがあれば、どんなアイデアでもいいのです。ただし、約束事が一つあります。中間発表までに必ずアクションを起こして、できれば大成功せめて大失敗をしておいてください。いいプランを9ヶ月かけて考えるなどという反時代的な考えはやめましょう。
そう、Fail early, fail often, fast learning and fast growthなのです。

中間発表までに、自分の考えたアイデアを何らかの形で実行し、成功あるいは失敗してみてください。すなわち、このメールを受け取った瞬間からアイデアを考え、2週間後にはアクションするような勢いでお願いします、ということです。