日本元気塾

藤森ゼミの活動報告(6期)

日本元気塾
更新日 : 2018年08月21日 (火)

第3回 「リーダーシップ4つのステップ:LEAD ORGANIZATION」

講義概要

■開催日時 
2018年7月12日(木) 19時~21時

■概要
・グループ発表:テーマ「CAPモデルに基づき組織の課題の解決・変革案を作成する」
(各チーム:10分発表、5分質疑応答)
・藤森氏講義:「変革に必要なスキル Communication」
・第5回に向けての課題説明
(文 / 熊田  写真 / アカデミーヒルズ) 


「CAPモデルに基づき組織の課題の解決・変革案を作成する」  ~グループ発表~


講義の前半はグループ発表。
課題は、「変革プロセス(CAPモデル)に従って、組織の課題の解決・変革策の作成」です。4~5名のグループに分かれて、自分の所属する組織の課題をグループで出し合ったのち1つの組織に絞り、CEO、CFO、HR、PAの立場から議論をして変革案をまとめる、というものでした。1か月前から議論を進めてきた結果は?
※このページの下の「講師コメント」をご覧ください!

変革に必要なことは伝えること。すなわちコミュニケーション!

 講義の後半は、藤森さんの講義。
変革に必要なスキルとして、「未来を見る力」、「伝える力」、「実行する力」が必要だが、特に「伝える力」が重要とのことです。組織において、誰とどのように、どのタイミングでコミュニケーションしなければならないのかを、ご自身の経験を踏まえて、具体的にお話いただきました。

そして講義の最後では、第5回に向けての課題も発表されました。
課題は「自己変革への一歩」です。塾生の皆さんに、第5回の講義(9月下旬)でご自身が踏み出した一歩を発表していただきます。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、川島さん、児平さんのレポートです。


川島さん
会社を成長させるためには、常に新しいステージを目指して組織を変革して行かなければならない。
その起点となるのは「このままではダメだ」というリーダーの危機感である。そして、リーダー自ら、どこに向かうかというビジョンと具体的なプロセスを組織の中に浸透させなければならない。一人ひとりの行動が伴わなければ、変革は実現しない。どんな組織にもベルカーブが出来上がる。抵抗を乗り越え、変革を実現するためには、リーダーは「101回目で最高を見せる」という情熱で組織に伝え続けていかなければならない。
「危機」と「危機感」に似て非なる言葉であると感じた。危機が目の前に迫っていれば、リーダーが何を語らずとも、危機を乗り越えるために組織は結集する。一方、「このままでダメだ!」という未来への危機感から変革を起こすとなると、リーダーの存在が極めて重要となる。変革とは「現状からより高いところ、非連続の未来へと組織全体に導いていく」ことである。
その未来に納得でき、共感できないかぎり、人は動かない。そのために、リーダーは、ブレることなく「101回目で最高を見せる」という情熱で伝え続けなければならない。

児平さん
今回も、藤森さんが組織のトップとして心がけていらっしゃることが随所に垣間見える講義でした。
その中でも特に私の中で印象に残っているのは、組織をリードしていく上でのコミュニケーションの位置付けについて、「反対派への対応が最も重要」という教えでした。
藤森さんによれば、トップがある方針を示した場合、20%が賛成し、70%が保留、10%が反対する、とのことで、この10%とのコミュニケーションを疎かにすれば、保留の70%から新たな反対派が生まれる。
強力なリーダーシップで組織を引っ張ってこられた印象のある藤森さんですが、それは決してワンマンではなく、反対派も含めた組織の構成員全体を見渡しながらのものであるのだと感じられました。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤森さんはどのように感じたのでしょうか?


グループ発表の内容はよく検討されていたと思う。予想以上に内容の濃いものだった。あとは如何に伝えるか!
講義の後半で述べたが、変革に必要なスキルの1つが「伝える力」。
「伝える」とは、「①共感を得る、②コミットメントを得る、③行動を起こす」こと。今後は講義で発表する機会が増えるので、自分なりのコミュニケーションにチャンレジして欲しい。