日本元気塾

藤森ゼミの活動報告(5期)

日本元気塾
更新日 : 2017年03月31日 (金)

第4回 「自分自身を変えるSカーブと変革のタイミング」

講義概要

■開催日時 
2016年2月1日(水) 19時~21時

■概要
・個人課題「「自ら起こした変革」発表(7名) 
・藤森氏からのフィードバック、講義

文/佐野 写真/アカデミーヒルズ
第4回藤森ゼミは一人ひとりの「変革」のプレゼンテーションが行われました。

事前に藤森さんから与えられた課題、3つのルールがこちら。
1) 変革は自己変革でも良い。組織の変革でも良い。また社会の変革でも良い。
2)スパンは3-5年。しかし、目線は10年後の未来を見据えよう
3)目標は自分が出来ると思う限界の3倍の高さ。現在の延長線上にない非連続な目標。

これを前提に2ヶ月間取り組んだ結果について、藤森さんが選抜した7名が発表しました。

発表者へのフィードバックのあと、藤森さんは「変革」を起こすタイミングについて、自分自身を変える「Sカーブ」の図を使って解説します。

「何かやりはじめると、まず時間をかけて色々なことを学んで、パッションもあって、どんどん成長をしていく。一定のレベルに到達して達成感をもった瞬間に、「これでいい」と思うようになる。すると、必ず自分が下がってくる。下がってきた時に変革を起こす、ということはよくあるが、下火になったところで変革をするのはあまりいい結果は生まれない」。

誰でもコンフォートゾーンから脱するのは嫌だし、怖い。うまくいっているのに変革するのか?という気持ちになるのは普通のこと。しかし、20年間GEのCEOを続けたジャック・ウェルチは、自分の中のSカーブを連続で作っていった人だといいます。
「変革を起こさなければならないのは、ピークのとき」「自分自身の心のなかでSカーブを作り続けていってほしい」と続ける藤森さん。リーダーは成長し続けなければならない、そのために「変革」が必要であることを改めて感じた講義でした。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、竹内さん、俵さんのレポートです。


竹内さん
今回の課題は「(自分もしくは所属する組織が)非連続な成長を果たすために、どういう目標を設定し、それに対してどのようなアプローチを実践したか」をまとめ報告するものであった。報告は藤森先生による選抜した数人にて行われたが、正直とてもショックだった。設定する目標の高さも、それに対して行なわれているアクションも、自分が比較するのも恥ずかしいと思えるほど立派なものだったからだ。事前に「非連続な」と言われていたにも関わらず、自然と自分ではなんとか到達できそうな目標、藤森先生の言うところのプラクティカルな目標設定となっていたことに気づかされた。講義が終わった後はしばらく、自分を表現するのに最適な言葉は「無難」なのではないかと思うほどであった。一方で、講義の目的の一つはそのような気づきを与えること、安穏としていられる世界を脱する覚悟があれば、これからでも高い目標を掲げ成長しているとのこと。今回の講義は先生によりこうした気づきを与えていただいたことを本当に感謝したい。また、ゼミのメンバーにこのような刺激を与えてくれる人たちがいたこと、そうした人たちに出会えたことを感謝したく思う。


俵さん
本日の講義では「私が自ら起こした変革」について課題を発表するプレゼンテーターにご指名頂きプレゼンの貴重な機会を頂いた。私のプレゼンに対する講評では、実際に一歩を踏み出した事を藤森先生からお褒め頂くと共に、詳細は書けないがキャリアに関する生々しいフィードバックも頂き大変参考になった。またプレゼンでの細かい練習方法、Tipsなど実用的な事例についても講義頂いたので実践していきたい。今回の講義で一番のLearningは、自己成長のSカーブを連続させていくその手法について、である。ジャックウェルチは何故20年間CEOを続けられたか?その20年間でSカーブを4-5回作ったからである、という説得力のある言葉と共に自己変革の手法を共有頂いた。よく胸に刻んで今後の糧としていきたい。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤森さんはどのように感じたのでしょうか?


プレゼンテーションをしてもらった7名は、私自身が知らない分野の話を聞いてみたいと思った人や、個人の変革、組織の変革に取り組んだ人など、色々なテーマが入るように選抜した。選ばれなかったから内容が悪いということではない、ということは伝えておきたい。

今回発表しなかった人も、プレゼンのためのパワーポイントを作ってみて、自分を表現してみることで、自分自身がもっとわかるようになると思う。そして自分で映像にとってみる。見直してみると、恥ずかしいと思うが、何度も練習しているうちに自分が自分を好きになってくる瞬間がある。そうなったら伝える力がついているということ。ぜひやってほしい。


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